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11月10日の社説は・・・

2015-11-10 05:35:16 | 社説を読む
休刊日明け。ネタは豊富です。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 行革公開検証 もんじゅが焦点だ
・ 同性カップル 多様性認め合う社会に

読売新聞
・ 介護職人材難 意欲と経験が報われる職場に(2015年11月10日)
・ NHK倫理違反 「やらせ」否定で問われた感覚(2015年11月10日)
 
毎日新聞
・ BPO意見書 介入への批判は当然だ
・ 会計検査院報告 公金使う緊張感が必要

日本経済新聞
・ 中台は首脳会談を共栄につなげられるか
・ NHKは放送倫理の徹底を
 
産経新聞
・ 南シナ海と日米 航行の自由守る結束促せ
・ BPO意見書 NHKはやらせを認めよ

中日新聞
・ 放送法と政治 公権力の介入を許すな
・ 中台首脳会談 民の心を置き忘れずに 

※ NHK関連に5社が集中しました。

「同性カップル 多様性認め合う社会に」の報道姿勢に違和感を感じます。

「生活をともにする同性カップルを、夫婦と同じような関係として認める。全国に先駆けて、東京の渋谷区と世田谷区で生まれた条例の制度が動き始めた。」

「親戚と偽らないと、同じ部屋を借りて住めない。手術などの同意に、もっとも身近な存在であるパートナーとして関与できない。」
これらはあってよいと思います。
報道の違和感を感じるのは、これらに対して、すぐに「性的少数者」と言うレッテルを貼ることです。

「同じ部屋を借りる」「手術に同意する」は、夫婦でなくてもできてよいのではないでしょうか?

個人の権利と同性愛とを無理に結びつけて、おもしろおかしくしようとしている気がします。

こう考えるのは私だけ?

 

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