８月１６日の社説は・・・

日韓、日ロなど、外交問題が並ぶか・・・・。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　日本と韓国―国交半世紀に向かって
・　辺野古移設―亀裂を深める強硬手法

読売新聞
・　朴大統領演説　対日関係は「慰安婦」だけか（2014年08月16日）
・　イラク首相退陣　過激派排除へ勢力を結集せよ（2014年08月16日）
　
毎日新聞
・　８・１５と日中韓　「歴史の衝突」回避せよ NEW (2014年08月16日)
・　危険ドラッグ　まず販売の封じ込めを NEW (2014年08月16日)

日本経済新聞
・　羽田強化へ飛行制限の見直し検討を急げ
・　「日本化」が懸念されるユーロ圏

産経新聞
・　露の北方領土演習　制裁への恫喝なら許せぬ
・　終戦６９年の靖国　国守る思い語り継ぎたい
　
中日新聞
・　新興国の新機関　国際金融の悪弊を正せ
・　回らない核のサイクル（読者から）　私にできることがある
　
※　かつての日本の高度経済成長期。
　韓国や中国に対して圧倒的に経済的優位のあった時期は、
韓国や中国が日本にもの申すことは少なかったように思います。

　香港の人が、以前は中国本土を低く見ていたが、最近はそうでもなくなっていると
書きました。
　同じことが韓国や中国にもいえます。
　経済的に、対等に近くなってきています。
　それは、すなわち、日本に対する見方も対等になってきたことを意味します。

　これに対して、日本人は、中国の経済大国ぶりに驚きながらも、
まだまだ韓国や中国に対する見方が低く見ている気がします。

　そのギャップが、いろいろな摩擦を生んでいる一つの原因かもしれません。

　かつての日本が、大陸から多くを学んで発展してきたことは事実です。

　三国が協力して、欧米に対抗するような関係が築ければと思うのですが・・・。