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4月13日の社説は・・・

2016-04-13 05:21:20 | 社説を読む
大きなテーマ(G7)が出たあとは、テーマが分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ TBS批判 まっとうな言論活動か
・ 刑事司法改革 捜査可視化の徹底を

読売新聞
・ 民進審議拒否 交渉過程の開示要求に呆れる(2016年04月13日)
・ バド選手賭博 身を律してこその五輪候補だ(2016年04月13日)

毎日新聞
・ 衆院補欠選挙 与野党の力が試される
・ 普天間返還合意 政治が迷走させた20年

日本経済新聞
・ タクシーは官に頼らず自ら需要創造を
・ 軽減税率への備えを怠るな
 
産経新聞
・ G7海洋声明 中国抑止へ結束を示した
・ 永住権の大胆緩和 人材確保につながるのか
   
中日新聞
・ 衆院補選告示 「安倍政治」問う前哨戦
・ 桃田選手ら処分 再生へのきっかけを 

※ テーマが分かれました。

朝日です。
「TBSテレビが先週、「弊社スポンサーへの圧力を公言した団体の声明について」と題するコメントを発表した。

 この団体は、「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」というグループだ。TBSの報道が放送法に反すると主張し、スポンサーへの「国民的な注意喚起運動」を準備するとしている。

 TBSのコメントは、次のような要旨を表明している。

 「多様な意見を紹介し、権力をチェックするという報道機関の使命を認識し、自律的に公平・公正な番組作りをしている」

 「スポンサーに圧力をかけるなどと公言していることは、表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦である」

 放送法の目的は、表現の自由を確保し、健全な民主主義の発達に役立てることにある。コメントは、その趣旨にもかなった妥当な見解である。」

これは、後ほど「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」のサイトを見てみましょう。


読売です。
「愚かな行為により、選手としての実績をふいにした。残念な事態だ。

 バドミントンのトップ選手が、違法カジノ店で賭博を行っていたことが明るみに出た。

 世界ランキング2位の桃田賢斗選手は、リオデジャネイロ五輪でメダル獲得が期待されていた。田児賢一選手はロンドン五輪の日本代表だった。桃田選手は6回程度、田児選手は60回程度にわたり、賭博をしたことを認めている。

 日本バドミントン協会は、桃田選手に無期限の出場停止処分を下した。これにより、リオ五輪出場の夢は絶たれた。田児選手については、さらに重い無期限の登録抹消処分となった。

 当然の判断と言えるだろう。」

私は、正直、厳しいなという印象です。
もし、巨人の事件がなかったのなら、ここまで大きく取り上げられたのか・・・。
いかがでしょうか?

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