日本史事典.comより【文治政治とは】簡単にわかりやすく解説!!きっかけや影響・その後などを紹介します。
武力ではなく、学問や教育によって国を治める文治政治。
徳川幕府4代将軍徳川家綱から7代将軍家継の時代まで行われました。
今回はそんな『文治政治』について簡単にわかりやすく解説していきます。
目次です。
まとめを見てみましょう。
・文治政治とは武力ではなく、学問や教育によって国を治める政治のこと。
・江戸幕府4代将軍家綱から7代将軍家継まで行われた。
・儒学の中でも上下関係や礼節を重んじる朱子学を幕府公認の学問とした。
・会津藩、岡山藩、水戸藩、加賀藩などの諸藩でも儒学者を招き文治政治が進められた。
・6代家宣と7代家継の時、新井白石らが行った文治政治を正徳の治という。
・文治政治は結果的に幕府の財政を悪化させた。