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4月30日の社説は・・・

2016-04-30 05:29:49 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 被災と子ども 心開ける場をつくろう
・ 日銀物価目標 現実見すえ、修正を

読売新聞
・ デジタル教科書 「紙」の補助的役割にとどめよ(2016年04月30日)
・ 企業メセナ 地道な社会貢献こそが大切だ(2016年04月30日)

毎日新聞
・ 「ひとみ」失敗 連鎖ミスの徹底究明を
・ メーデー 「働く」をもっと考える

日本経済新聞
・ 世界有数の観光大国になるために
・ 日銀は市場や銀行とより丁寧な対話を

産経新聞
・ 首相欧州歴訪 対中国で認識の共有図れ
・ 三菱自の燃費不正 これで「存続」できるのか
   
中日新聞
・ 貧富の格差は正さねば 民衆とマネー資本主義

※ テーマ側が分かれました。

読売です。
「 情報技術の進展に伴い、デジタル技術を活用した教材の開発が進んでいるのは確かだ。そうした教材を使った学校で、子供たちの関心が高まったという声も聞く。

 だが、それらはあくまで、学習の基盤となる教科書を補助する副教材だ。「紙」との併用が基本とはいえ、教科書自体をデジタル化する必要は本当にあるのか。

 書き込み機能を使わせると、どんな色や太さの線を選ぶかに子供たちの意識が向きがちだとの指摘がある。教科書の内容の理解が浅くなっては元も子もない。

 端末をネットに接続して、調べものをする場合、次から次へとサイトをたどるうちに、本来の目的を見失う恐れがある。自分の頭でじっくり考える力の育成にはつながらないのではないか。」

私もそう思います。


産経です。
「四半世紀にわたりデータを捏造(ねつぞう)してきた。そう聞けば、いったいこの会社は不正なしに、ものづくりができるのだろうか、と疑問を抱く。」

三菱自動車には「またか感」を強く感じます。
前には三菱の車に乗っていたので残念です。

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