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1月13日の社説は・・・

2017-01-13 05:40:57 | 社説を読む
今日のテーマも予想できます。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ トランプ氏 危うい自分中心の政治
・ 除染に税金 納得できる説明を

読売新聞
・ トランプ氏会見 事実誤認に基づく対日批判だ(2017年01月13日)
・ 休眠預金活用法 透明性確保で民の知恵生かせ(2017年01月13日) 
  
毎日新聞
・ 准高齢者 元気な人に活躍の場を
・ トランプ会見 メディア差別は許されぬ

日本経済新聞
・ トランプ氏は疑問にきちんと答えよ
・ 遺産からの寄付の環境整備を

産経新聞
・ トランプ氏会見 保護主義加速を懸念する
・ 交通死亡事故減少 厳罰化の成果評価したい

中日新聞
・ 野党の選挙共闘 小異残して大同に付け
・ GDPかさ上げ 数字より実体が大事だ

※ やはりまたまたトランプ氏です。
 中日だけが違うこはよくあります。
 ここが全国紙と地方紙の違いなのでしょうか。

日経です。
「言いたいことをまくし立てるだけならば、ツイッターと同じだ。トランプ次期米大統領が当選後初の記者会見を開いたが、世界の人々の疑問はほとんど解消されなかった。相手を疑心暗鬼にさせ、心理戦で優位に立つのは権力者の常とう手段だが、振り回される側はたまったものではない。」

「残りは日ごろのツイッター発言の繰り返しだった。トランプ氏の口先介入に屈して外国移転をやめた企業を称賛する一方、「好き放題やっている企業には高い国境税をかける」と脅しをかけた。これで本当に「最も多くの雇用をつくり出す大統領」になれるのか。統制経済は成長を阻害する。

 日本は相変わらず米国に貿易赤字をもたらす国として、中国やメキシコと同列に扱われた。これでは、安倍晋三首相がいの一番に会った意味がない。日米同盟の価値をどうやって理解させるのか。月末に見込まれる日米首脳会談は極めて重要になる。

 トランプ氏の本質は当選後も変わらない。初会見でそれはわかった。激動への備えが必要だ。」

たまったものではありません。


産経です。
「会見では、米国に巨額の損失を与える貿易相手国として、中国やメキシコとともに日本を名指しで挙げた。貿易摩擦が深刻化した1980年代から90年代の発想に凝り固まっているかのようだ。

 輸入は損で輸出は得-といった単純な構図で貿易を捉えるのは、明らかに時代錯誤だ。海外からの質の高い製品の流入が、米国民の生活を豊かにしている面をどう考えているのだろう。

 各国経済の相互依存が強まっているのに、そこには目を向けずに貿易上の軋轢(あつれき)が生じていると強調する。それが、米経済に資するとは到底思えない。」

あまりにも無知です。



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