あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

4月4日の社説は・・・

2023-04-04 05:30:08 | 社説を読む
日中外相会談でしょう。
 
・ 日中外相会談 対話から垣間見える不誠実さ
・ 酪農の苦境 生産基盤を守る支援が急務だ
 
・ 東芝非上場へ 迷走の教訓生かせるか
・ ステマ広告 消費者守る規範徹底を
 
・ 3年ぶりの外相訪中 懸案あるからこそ対話を
・ ヘルメット努力義務化 自転車の安全守る契機に
 
・ 日中関係の安定にはまず邦人の解放を
・ 物価高が曇らす企業の景況感
 
・ 電力カルテル 関電は経営責任を明確に
・ 日中外相会談 「成果あった」とは何事か
 
・ 自衛隊南西配備 住民の懸念と向き合え
・ 坂本さんを悼む 音楽に生き行動に生き
 
※ 4社が日中外相会談でした。
 
中日です。
 
音楽家の坂本龍一さんが七十一歳で亡くなった=写真。音楽ユニット「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」の鮮烈な活動をはじめ、世界的なアーティストとして活躍。反戦や脱原発運動に熱心に取り組むなど、音楽に生き、行動に生きた偉才だった。
 
まだ71歳なのに、残念でなりません。
ご冥福をお祈りします。
 
ただ、反戦はよいのですが、彼が脱原発に向かうの違和感を感じます。
 
私はプログレ史をやっていますが、ドイツではクラフトワーク、
日本では冨田勲、ポップではYMOが音楽を「電気化」したと思っています。
ステージの大規模化は、ピンクフロイドでしょう。
 
彼は、音楽をテクノ化し、シンセサイザーの大音量とカラフルな照明で、音楽表現における電気の使用量を一気に高めた人です。
当時のYMOの音楽は、原子力発電が支えたといっても過言ではありません。
そのことを認識していたのでしょうか?
脱原発をいうなら、せめて代案を示してほしかった・・・。
 

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。