あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

3月31日の社説は・・・

2014-03-31 05:38:15 | 社説を読む
いよいよ明日から消費税8%です。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 国民投票法―「18歳」着実に進めよ
・ 中間貯蔵施設―ボールはまだ国にある

読売新聞
・ あす消費税8% 社会保障安定への大きな一歩 

毎日新聞
・ 東京五輪組織委 前例にとらわれないで
・ ハーグ条約発効 子のため穏便な解決も
 
日本経済新聞
・ 17年ぶり消費増税、転嫁着実に乗り切れ
・ 寄付で自立する公益法人に
 
産経新聞
・ 国家戦略特区 失敗は成長戦略の崩壊だ
・ 対北人権決議 拉致解決へ包囲網強めよ

中日新聞
・ 国家戦略特区 「岩盤規制」の元凶正せ
・ 猪瀬氏に罰金 これで“終章”とするな

※ テーマは分かれました。
 中日です。
「政府が首都圏など六地域を指定した国家戦略特区は中途半端な印象だ。」

 新潟新聞の記事です。
 
「政府は28日、地域を絞って規制を大胆に緩和する国家戦略特区の第1弾として、新潟市など6地域を指定することを決めた。新潟市は「大規模農業の改革拠点」として、農地集約や企業参入の拡大による経営基盤の強化、農産物の生産から加工、販売まで手掛ける6次産業化などを進める。政府は今後、特区ごとに地元自治体や民間事業者との会議を設け、具体的な規制緩和策などを策定。早ければ今夏から特区を順次スタートさせる。」

 まだ第1弾なのだからでしょうか。
 確かに6地域だけです。
 
 中日です。
「そんな中で、小粒だが期待したいのは、農業分野の特区に指定された兵庫県養父(やぶ)市という人口二万五千人強の自治体である。農地の取引は従来、農業関係者が取り仕切る農業委員会が決めてきたが、その関与をなくす規制緩和を求めた。市が立ち上げた株式会社が遊休農地を取得して農業を発展させようという試みで、岩盤打破の第一歩になるか見守りたい。」

 楽しみです。
 アイデアと実行力の集積が、国家戦略特区成功の鍵です。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。