あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

2月16日の社説は・・・

2019-02-16 05:52:30 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ ゲノム編集食品 丁寧な対話が不可欠だ
・ 同性婚訴訟 多様な生き方認める時

読売新聞
・ GDPプラス 成長底上げへ前向きな投資を
・ 野田女児死亡 もっと早く介入できたはずだ

毎日新聞
・ 米大統領が非常事態宣言へ 職権乱用で壁を造るのか
・ 巨大ITへの法規制整備 不公正排する包括対策を

日本経済新聞(昨日のものです)
・ 企業の成長を促す東証の区分見直しに
・ 食の安全脅かす悪ふざけ動画

産経新聞
・ 五輪相発言 国会の論戦がひどすぎる
・ 伊藤忠社員の拘束 中国の暴挙に沈黙するな

中日新聞
・ 外国人の医療 制度の理解を広げよ
・ ファーウェイ排除 中国「官民一体」の闇

※ いろいろあります。

読売は重い内容です。
「母親は娘への暴力を知りつつ、「止めたくても止められなかった」と供述している。攻撃が自分に向くのを恐れて放置したという。

 父親が、暴力で家庭内を支配していたことがうかがえる。母親に守ってもらえず、外部の助けも求められなかった心愛さんの恐怖と絶望はいかばかりだったか。

 母親がどのような心理状態にあったのか。今後の捜査では、より詳しい解明が求められる。」


家族に暴力を振るう男の心理とは?
何かのストレスで、弱い者に手を出す子どもがいるが、それと同じか?

暴力に支配された母親の心理は?

「学校は、冬休み明けの長期欠席を重く受け止めなかった。いずれも深刻な判断ミスである。」

親が学校に行かせないという以上、学校は何かできるのか?

学校教育法を見てみましょう。

第十六条 保護者(子に対して親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見人)をいう。以下同じ。)は、次条に定めるところにより、子に九年の普通教育を受けさせる義務を負う。

第十七条 保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。

第144条
十七 条第一項又は第二項の義務の履行の督促を受け、なお履行しない者は、十万円以下の罰金に処する。


督促をするのは誰か?

罰金を命ずるのは誰がどうやって行うのか?

この体制を整えると、児童虐待は減るかも?

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。