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8月13日の社説は・・・

2015-08-13 04:59:06 | 社説を読む
元切り下げが並ぶか。
産経、朝日は日航機墜落30年でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 韓国と北朝鮮―事態の激化を避けよ
・ 難民受け入れ―手を差しのべる姿勢を

読売新聞
・ 辺野古集中協議 政府は沖縄への説得を尽くせ(2015年08月13日)
・ 福島原発浄化水 廃炉を前進させる海への放出(2015年08月13日)

毎日新聞
・ 政府・沖縄協議 5回ではとても足りぬ
・ 新幹線部品脱落 小さなミスも見逃すな

日本経済新聞
・ 人民元の切り下げに映る中国経済の苦境
・ 企業は強い成長基盤を築け

産経新聞
・ 人民元切り下げ 「国際化」の看板はどこに
・ 日航機墜落30年 安全への誓いを広げたい
  
中日新聞
・ 立憲主義を守りぬく 戦後70年を考える 

※ 人民元が2社の他はテーマが分かれました。

朝日は、とうとう日航機30年を取り上げませんでした。
そういえば、昨年、「今後社説にしない」と書いてあった気がします。

社のポリシーを感じます。

ここでは、日経を取り上げます。

「中国人民銀行(中央銀行)が人民元の米ドルとの交換レートの目安である「基準値」を2日続けて切り下げた。基準値の「市場化」に向けた改革にともなう変動だと説明しているが、輸出をてこ入れするための元安誘導と受け止める声も少なくない。」

「そんな国の切り下げが世界経済に及ぼす影響は計り知れない。日経平均が下落に転じ円安が進むなど、世界の金融市場ではすでに動揺が広がり、アジアを中心に「通貨安競争」を心配する声も出ている。人民元の今後は要注意だ。」

基軸通貨をめざしている割に、やっていることは国際常識と離れています。

何かが違います。




 

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