加納城・加納宿－３－
2025年3月1日（土）、愛知ウォーキング城巡りクラブ（AWC） 「美濃 加納城址と中山道加納宿巡り」へ行ってきました。 講師は、七種英康先生です。その様子を、６回にわたって紹介しています。今日はその第３回。
今回訪問したところです。
今日は 二文字屋
中山道を東に進むと、「二文字屋」の看板が見えてきました。
向かいには駐車場
まずはCMをご覧ください。
ローカルCM 岐阜放送 二文字屋
創業400年の老舗鰻屋さんなのです。
いかにも老舗らしい。
この壁面も有名です。水が流れると・・・・ナイショです。
ヒントはこのウサギ。
キーワードは「左甚五郎」
左甚五郎とその作品については、次のサイトをご覧ください。
https://digitalarchiveproject.jp/information/%E5%B7%A6%E7%94%9A%E4%BA%94%E9%83%8E%E9%81%BA%E7%94%A3/
古い説明です。（内容は同じです）
文化保存会があるのですね。
説明です。
内容は次と同じかな？
文字起こししてみましょう。
東海道とともに江戸時代の五街道のひとつ中山道は、その前身を東山道と呼ばれ古代から中世にかけて西国と東国とを結ぶ重要な官道でございました。 正徳六年(一七十六)四月お触書に五畿七道の中に中山道山陰道山陽道のいづれも山の道をセンとよみ申候東山道の中筋の道に候故に中山道と申事に候と説明しています。
この中山道加納宿は江戸板橋より大津までの六十九次の一つ、江戸時代には東海道とともに江戸と京を結ぶ重要幹線の宿場町として賑わいました。
また東海道のように、浜名桑名の渡しや川留めの多い大井川など水による困難の少ない中山道は女性道中に愛用されました。
家並みこそ戦火で失われましたが、加納宿の道幅と二文字屋の屋号は今も昔の姿を止めています。
駐車場前にあった道標です。
一度、食べに来ます！うな丼大好きなのです。
中山道加納宿まちづくり交流センター
加納宿を中心とした中山道沿道の歴史文化の継承を図り、地域のまちづくり活動の場となる「中山道加納宿まちづくり交流センター」が、令和2年10月14日に開館しました。
館内には和傘や加納城のジオラマなどを展示しており、加納の歴史文化に触れることができます。
まち歩きなどで中山道を訪れる方へのトイレの提供や、休憩スペースとしてもご利用いただけます。
予約して利用できる会議室もありますので、ご利用ください。
HP https://www.city.gifu.lg.jp/info/shisetsu/1009631/1009638.html より引用
中山道や加納宿、加納城の資料を見ることができます。
その資料の一部を紹介します。
加納城の模型
↓ 北から南を見る
↓ 東から西を見る
↓ 南から北を見る
説明の一部です。
ぜひお出かけください。
所在地岐阜市加納本町一丁目16番1（旧加納町役場跡地）電話058－214－2341（交流センター受付）開館時間
午前9時～午後5時まで
（トイレの利用時間は午前7時～午後5時まで）
休館日毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は翌平日、ただしトイレの利用は可能）
年末年始（12月29日～1月3日）
明日第４回に続きます。明日は加納城Ⅰです。
加納城･加納宿－１－ －２－ －３－ －４－ －５－ －6－
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