４月４日の社説は・・・

テーマが分かれるか？

 

朝日新聞

・　後半国会　政治の責任　果たせるか

 

読売新聞

・　英国の安保政策　インド太平洋重視を歓迎する
・　ルネサス火災　半導体不足に拍車をかけた

 

毎日新聞

・　米国のアジア系差別　深刻な分断の克服急務だ
・　出生前診断の新制度　自己決定を支える運用に

 

日本経済新聞

・　日本も人権外交で欧米と共に一歩前に
・　「影の銀行」の監視を強めよ

 

産経新聞

・　英の新国家戦略　「対中警戒」を共有したい
・　わいせつ教員　復帰させない法整備急げ

 

中日新聞

・　情報の真偽を見極める　週のはじめに考える

 

※　いろいろ分かれました。

 

中日です。

では、どうすればいいのか。

　やはり多くの情報にあたり、一つの情報を丸ごと信じない、ということが大事です。他の人はどう言っているのか、新聞やテレビニュースはどう伝えているのか。そして、その情報はきちんとしたデータに基づいているのか、慎重に取捨選択することが必要です。

　絶対だまされない、ということは不可能です。せめて、怪しげな情報を拡散させないようにしましょう。うまいもうけ話に落とし穴があるように、面白い話には、うそが含まれている可能性が高いのです。

　コロナを忘れたころには、次の災いがやってくるでしょう。別の感染症かもしれないし、地震や噴火、水害、あるいはもっとまれな現象かもしれません。

 

秀逸な社説です。

何が正しいのか、その人自身に哲学が必要、かもしれません。