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5月26日の社説は・・・

2018-05-26 05:44:39 | 社説を読む
朝日以外は米朝首脳会談でしょう。

朝日新聞
・ 米国の車関税 暴挙を繰り返すのか
・ 無電柱化計画 「歴史を転換」するには

読売新聞
・ 米朝首脳会談 非核化へ「北」の決意が見えぬ

毎日新聞
・ 米朝首脳会談の中止発表 回り道でも仕切り直しを

日本経済新聞
・ 北の核放棄へ国際社会は引き続き結束を
・ ベネズエラの危機いつまで

産経新聞
・ 米朝の中止を通告 偽りの非核化は通じない 日米は対北圧力強化へ結束を

中日新聞
・ 米朝会談中止 対話の努力を続けよ
・ 米輸入車関税 問われる安倍経済外交 
 
※ 予想通り、朝日以外は全社米朝会談です。
 しかも、3社は一本ものです。
 
毎日です。
「決裂したと言うより意義深い会談への仕切り直しと考えたい。東アジアの現在と将来を思えば、武力衝突含みの険しい対立関係に逆戻りするのは得策ではあるまい。

 来月12日に予定されていた北朝鮮との首脳会談について米国が中止を発表した。トランプ大統領は金正恩朝鮮労働党委員長への書簡で、北朝鮮側の最近の対米批判などを挙げ、首脳会談を行う環境としては「不適切」だと表明した。

 トランプ氏は、金委員長の気が変わったら連絡してほしいと述べる一方、米国の巨大な核戦力を使わないで済むよう望むとして、核による北朝鮮攻撃も辞さない構えを見せた。」

昨日の朝刊一面を見ても、各社とも素早い反応でした。
まるで、会談延期を予期していたような・・・。

まだ何かありそうです。


日経はベネズエラを取り上げました。
「南米の産油国ベネズエラで20日に大統領選挙があり、反米左派のマドゥロ大統領が再選を決めた。深刻な経済危機にもかかわらず、有力な野党指導者の立候補を阻むなど強権的なやり方で、さらに6年の任期を手にした。

 米国やブラジル、カナダなどが選挙は不公正だったと批判し、新たな制裁や外交関係の格下げに踏み切ったのは、理解できる。

 足元のインフレは年率1万%に及ぶとみられている。食糧や薬品などを求めて国外に脱出した人は100万人を超えたもようで、危機は国境を越えて広がっている。憂慮に堪えない。

 ベネズエラは外貨収入のほとんどを原油に頼ってきた。最近の原油相場の上昇は経済面で追い風になるはずだが、生産量が落ち込んでいるため苦境を抜け出せない。実のところ、ベネズエラの減産は原油高の一因でもある。」

「ベネズエラの減産は原油高の一因でもある」


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