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4月30日の社説は・・・

2020-04-30 05:30:23 | 社説を読む
今日のコロナは・・・

・ 巨大津波推計 3・11の教訓忘れずに
・ 技能実習生 応急措置後を見すえよ

・ 南シナ海の緊張 中国は感染症危機に乗じるな
・ コロナ不安 心の相談幅広く汲み取りたい
 
・ 感染症と人類 世界の英知結集する時だ

・ 「9月入学」は幅広い国民的な議論で
・ 雇用のルール軽視は許されぬ[有料会員限定]

・ 巣ごもりの日々 活字を親しい友にしよう
・ コロナとパリ協定 自前のエネルギー確保を 

・ 本能に支配されないで コロナ禍に考える 

※ 今日の中日も読み応えがありました。

ここでは毎日です。
70年代からエボラ熱、エイズ、牛海綿状脳症、ラッサ熱など新たな感染症が次々と流行し、マラリアや結核など既存の感染症も勢いを盛り返していく。
 「感染症に対する楽観主義により世界は危機にひんしている」。世界保健機関(WHO)が新興・再興感染症への警告を発したのは四半世紀前のことだ。
 中でも、公衆衛生上の脅威となったのが、動物が持つ病原体が人間の間でまん延する「人獣共通感染症」である。
 新型インフルエンザはブタやトリのウイルスが組み換わって人で流行する。ウエストナイル熱はトリのウイルスを蚊が媒介する。エボラ熱も、SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)も、そして今回の新型コロナも、元をただせばコウモリのウイルスだと考えられる。
 新興感染症の4分の3までが動物の病原体に起因する。新型コロナの出現も想定外だったとは言えない。
 今回の毎日は、感染症の歴史がわかります。
 ぜひ目を通しておきましょう。

 最近の社説は、読み応えのあるものが増えてきました。
 一つのテーマ(コロナ禍)が深掘りされているからでしょう。


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