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・ 熱海土石流2年 復興へ対話尽くさねば
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※ いろいろありました。
中日です。
二十八人が犠牲となった静岡県熱海市伊豆山(いずさん)の土石流災害。三日で二年になるが、復興がスムーズに進んでいるとは言い難い。災害の責任を巡って被災者と県・市の間で訴訟となっている上、市の復興計画が迷走し、被災者が不信感を強めている。市は被災者との対話を尽くすべきだ。
この災害では、集落を流れる小河川上流に造られた盛り土が大雨で崩落、土石流で全壊七十五棟を含む百三十六棟が被害を受けた。今なお現場は立ち入り禁止が続き=写真、二百人以上が避難を余儀なくされている。市は上流の土砂撤去と砂防ダムの完成を受け、九月に立ち入り禁止の解除を見込むが、被災住宅の再建や修繕はほぼ手付かず。ライフラインの復旧するエリアも限られ、早期に帰還できる被災者は一部にとどまる。
5月20日に現場に行ってきました。
見た限り、復旧は難しいと感じました。
まずは、土石流の原因がはっきりしなければ、再び住む気にはならないでしょう。
熱海は、ほぼ平地はありません。
また、違う場所で起こるかもしれません。
そこは、自然に手を入れすぎると危険だということです。