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7月3日の社説は・・・

2023-07-03 05:30:02 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。
 
・ ドイツ安保戦略 露の脅威が生んだ歴史的転換
・ 国立公園の観光 自然の魅力を世界に伝えたい
 
・ スマホ新規制 競争と安全の両立を
 
・ 物価高騰下の最低賃金 安心して暮らせる水準に
・ 仕組み債で地銀処分 顧客の信頼裏切る行為だ
 
・ 日本車はテスラの革新に学び巻き返せ
・ 排出量取引の健全な発展を
 
・ 通貨スワップ再開 尹氏はさらに対日改善を
・ 日本版「DBS」 子供守る仕組みは急務だ
 
・ 政府のAI戦略 活用前のめりの危うさ
・ 熱海土石流2年 復興へ対話尽くさねば
 
※ いろいろありました。
 
中日です。
 
 二十八人が犠牲となった静岡県熱海市伊豆山(いずさん)の土石流災害。三日で二年になるが、復興がスムーズに進んでいるとは言い難い。災害の責任を巡って被災者と県・市の間で訴訟となっている上、市の復興計画が迷走し、被災者が不信感を強めている。市は被災者との対話を尽くすべきだ。
 この災害では、集落を流れる小河川上流に造られた盛り土が大雨で崩落、土石流で全壊七十五棟を含む百三十六棟が被害を受けた。今なお現場は立ち入り禁止が続き=写真、二百人以上が避難を余儀なくされている。市は上流の土砂撤去と砂防ダムの完成を受け、九月に立ち入り禁止の解除を見込むが、被災住宅の再建や修繕はほぼ手付かず。ライフラインの復旧するエリアも限られ、早期に帰還できる被災者は一部にとどまる。
 
5月20日に現場に行ってきました。
見た限り、復旧は難しいと感じました。
まずは、土石流の原因がはっきりしなければ、再び住む気にはならないでしょう。
 
熱海は、ほぼ平地はありません。
また、違う場所で起こるかもしれません。
 
そこは、自然に手を入れすぎると危険だということです。
 

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