シリーズ成績が上がる30の勉強法
元サイト
http://www.happylifestyle.com/article/143
について、論評します。
第26回は、必要な科目が決まったら、必要ない教科は徹底的に捨てること。
これは受験勉強に限ったことです。
一部抜粋します。
苦手な科目でも、万が一のときに保険が利くと思い、つい手を出してしまいます。
もちろん、できる科目が多ければ、それだけ幅広い教養を身につけることができます。
しかし、今は、試験合格という目標に向かって、必要なことだけをしましょう。
試験が終わってから、教養のためにほかの勉強に手をつけても遅くはありません。
試験勉強中、必要ない科目に手を出すのは、浮気と同じです。
苦手科目の克服より、得意なことを伸ばすことが大切です。
しかし、高校時代、本当にできる子は、どの授業も大切にしていました。
確かに家庭での学習は受験科目だけに絞ってはいましたが、授業は別です。
授業中は内職(他の受験勉強)をしないで、受験に関係のない授業にも集中していました。
それが正解だと思います。
授業中の内職は、ほとんど効果はありません。
それよりも、授業に集中することは、集中力の養成と共に、学問全体の理解につながります。
どこかで、受験勉強とつながり、その理解を助けるのです。
授業中は、受験に必要のない科目にも集中しましょう。