まずは、お読みください。
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【モスクワ=山口香子】ロシアのプーチン首相は5日、猛暑で南部の穀倉地帯に干ばつが広がっていることを受け、穀物の輸出を一時的に禁止する政令に署名した。
インターファクス通信によると、政令は、輸出禁止期間を今月15日から12月末までと定めている。
プーチン首相は政府会議で、国内の穀物価格の高騰を抑え、家畜用飼料を確保する必要があると説明。「穀物や穀物製品の輸出を一時的に禁止することが適当だ」と発言した。
ロシアは、昨年2150万トンの穀物を輸出した世界有数の輸出国。露農業省は今年の穀物収穫高について、干ばつのため、昨年実績の9700万トンから7000万~7500万トンまで落ち込むと予測している。
(2010年8月6日00時29分 読売新聞)
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これは日本にとって大きな問題です。
ロシアだけでなく、ヨーロッパ全体でも減産が予想されています。
米国産はヨーロッパに流れ、日本には届かなくなるかもしれません。
食糧安全保障について、日本は対応が送れています。
「工業製品を売って、食糧を買えばいいじゃないか」と言われていましたが、世界的な飢饉では無理です。
日本はどうすればよいのでしょうか・・・
たいへん大きな問題です。
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【モスクワ=山口香子】ロシアのプーチン首相は5日、猛暑で南部の穀倉地帯に干ばつが広がっていることを受け、穀物の輸出を一時的に禁止する政令に署名した。
インターファクス通信によると、政令は、輸出禁止期間を今月15日から12月末までと定めている。
プーチン首相は政府会議で、国内の穀物価格の高騰を抑え、家畜用飼料を確保する必要があると説明。「穀物や穀物製品の輸出を一時的に禁止することが適当だ」と発言した。
ロシアは、昨年2150万トンの穀物を輸出した世界有数の輸出国。露農業省は今年の穀物収穫高について、干ばつのため、昨年実績の9700万トンから7000万~7500万トンまで落ち込むと予測している。
(2010年8月6日00時29分 読売新聞)
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これは日本にとって大きな問題です。
ロシアだけでなく、ヨーロッパ全体でも減産が予想されています。
米国産はヨーロッパに流れ、日本には届かなくなるかもしれません。
食糧安全保障について、日本は対応が送れています。
「工業製品を売って、食糧を買えばいいじゃないか」と言われていましたが、世界的な飢饉では無理です。
日本はどうすればよいのでしょうか・・・
たいへん大きな問題です。