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特別展「DC展 スーパーヒーローの誕生」に行ってきました。

2022-04-17 06:55:37 | 日記

名古屋市博物館で開催中の特別展「DC展 スーパーヒーローの誕生」へ行ってきました。

DCエンターテインメントとワーナーブラザースの協力のもと、フランス・パリのアール・リュディック美術館よって企画され、2017年から世界を巡回している「DC展 スーパーヒーローの誕生」。東京、大阪、福岡での開催を経て、ついに日本最終会場の名古屋市博物館へやってきます!

 世界的な知名度と人気を誇るバットマンやスーパーマン、近年映画化されて日本国内でも大人気となったジョーカー、ハーレイ・クインをはじめとした「スーパーヒーロー」と「スーパーヴィラン」を擁する最大級のアメコミ出版社DC。

 本展では貴重な初期コミックの原画や設定資料、映画の撮影で実際に使用された衣装や小道具など400点以上を一堂に展示します。

 スーパーマンエリア、バットマンエリア、スーサイド・スクワッドエリア、ワンダーウーマンエリア、ジャスティス・リーグエリアの5つの展示エリアを通じて、時代とともに形を変え、オリジナルのキャラクターと物語を作り続けるDCの80年以上の歴史とその魅力に迫ります。   出典 http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji220308.html


スーパーマンエリア

 1938年にアクションコミックスで初登場したスーパーマンはその後、コミックから飛び出してアニメ、映画の世界へ至りました。映画『スーパーマン』(1978年)で話題を呼んだ深紅のケープをはじめ、映画『マン・オブ・スティール』(2013年)、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)で使用された衣装やアート作品などを紹介しながら、スーパーマンの物語をたどります。

バットマンエリア

 バットマンは1939年にディテクティブ・コミックスでデビューしてから、覆面ヒーローとして世界を席巻しました。一方で、ジョーカーのようなスーパーヴィランたちは狂気の象徴として注目を集めました。映画『ダークナイト』シリーズ3部作で使用されたバットポッドなど人気のアイテムからヴィランたちの最新衣装までを一挙に紹介します。

スーサイド・スクワッドエリア

 1959年に誕生した「スーサイド・スクワッド」は次第に人気が高まり、2016年の映画『スーサイド・スクワッド』で、キュートで猟奇的なキャラクターのハーレイ・クインが大ブレーク。続く2020年の映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』でハーレイ人気を不動のものにしました。両映画でハーレイが着用したストリート系ファッションに加えて、最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーのコスチュームも登場します。

ワンダーウーマンエリア

 ワンダーウーマンは、1941年にオールスター・コミックスで登場して以来、DCきってのスーパーヒーローとして人気を集めています。星条旗を模した衣装も注目の的で、1970年代のテレビシリーズでは主演のリンダ・カーターが着用したコスチュームが鮮烈な印象を与えました。コスチュームの展示のほか、初期の躍動感あふれるコミックの原画などを展示します。

ジャスティス・リーグエリア

 DCコミックスの各作品の枠を超えて、「ジャスティス・リーグ」の名前で1960年代からスーパーヒーローたちが集結。メンバーには入れ替わりもありますが、主要メンバーはビッグセブンと呼ばれ、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグらによって結成されます。展示では、2017年の映画『ジャスティス・リーグ』から象徴的なシーンやキャラクターの画像、貴重なコミックスの原画作品などを紹介します。


スーパーマンとバットマンしか知りませんでしたが、コミックスが多数展示されており、また、アニメ、実写映画などで使われた衣装やセットの模型など、楽しみながら見ることができました。

いかにもアメリカで、世界恐慌から立ち直るエネルギーの象徴して出てきたことが分かりました。

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