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3月19日の社説は・・・

2013-03-19 06:18:54 | 社説を読む
南海トラフの被害予測が出されました。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 南海トラフ巨大地震―まず、3日間をしのぐ
・ 南海トラフ巨大地震―使える事業継続計画を

読売新聞
・ 南海トラフ地震 最大級の危機にどう備えるか
・ イラク戦争10年 「北」の脅威対処に教訓生かせ
  
毎日新聞
・ 地球温暖化対策 政府の覚悟が見えない
・ 井山本因坊6冠 快挙を普及に生かそう

日本経済新聞
・ 想定にひるまず巨大地震の減災目標を
・ 選挙に行ける後見制度に
 
産経新聞
・ 集団安全保障 9条改正の議論深めたい
・ 南海トラフ地震 被害を最小にする対策を
 
中日新聞
・ 原発被災支援法 いつまで待たせるのか
・ <新・中国はどこへ>(2)“腐敗”は共産党を滅ぼす

※ 4社が南海トラフを取り上げました。

 共通しているのは、「大切なのは、「減災」へ向け可能な限り対策を講じることだ。」(読売)

 具体的には「耐震性を欠く建物の改修を加速させる。津波に備えた避難ルートや避難ビルを整備する。まずは、こうした基本的対策が重要だ。」(読売)

 その通りです。

 地震を止めることはできませんが、被害を減らすことはできます。
 東日本大震災をしっかりと検証し、できること、しなければならないことを明確にし、個人レベル、企業レベル、自治体レベル、国レベルそれぞれで、実行に移してほしいものです。

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