若い先生のために役に立つ資料を紹介しています。
集団づくりの在り方調査・研究 OSAKA人権教育 ABC Part2 -集団づくり-〔基礎編〕
前回に続くものです。各都道府県の教育センターの資料を探してみようと思ったきっかけが、この資料と出会ったからです。
集団づくりについて、ここまでわかりやすくまとまっている資料は貴重です。
構成のセンスの良さも光ります。必見の一冊!
http://www.osaka-c.ed.jp/jinken/jken_abc2/mokuji/page.html
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表紙
『OSAKA人権教育ABC』シリーズのねらい
はじめに
1~5章の構成
「子どものつぶやき・願いと教職員の思い・願い」一覧
「活用のために」一覧
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序章 集団づくりの意義と内容 要点
1.なぜ集団づくりが必要か 子ども一人一人が自己実現し社会に参加する力を身に付けるために。
2.集団づくりとは何か お互いの存在を尊重しながら信頼で結ばれた成長し合う関係をつくる。
3.集団づくりと人間関係づくり 人間関係づくりは、集団づくりの土台。
4.集団づくりと人権教育 集団づくりと人権教育とがめざすものは一致する。
5.人権感覚と、子どもにとっての仲間 仲間とのかかわりをとおして、人間関係の在り方を学ぶ。
6.集団づくりにおいて継承すべきことと課題 人権教育が大切にしてきたことを踏まえて、新たな課題の解決を図る。
7.集団づくりの内容と、大切にしたい視点 集団づくりの考え方と方法を構成するものと、大切にしたい10の視点。
8.発達段階を踏まえて 発達段階や児童生徒の実態に即した指導を展開する。
9.本冊子の特徴と使い方 集団づくりについての基本的な考え方や方法がわかり、取り組みのヒントになる。
1章 子どもを見つめる 〔子ども理解〕 子どものつぶやき・願いより 1.子どもの気持ち・願い 「私の気持ち、わかってよ」
2.子どもを生活背景から見つめる 「ほんとの気持ちは、そうと違うねん!」
3.課題を抱える子どもの理解 「たまらない気持ち、自分でも、どうしたらいいか、わからない・・・」
4.受容・傾聴・共感の姿勢とスキル 「私の話、ちゃんとゆっくり聴いてほしい・・」
5.自己肯定感をはぐくむ 「どうせ自分なんか、何をやってもダメ。だれも認めてくれないもん」
6.家庭訪問 「イヤなこと、ひっかかっていることあるけど、言いにくい・・」
2章 クラスづくり 〔学級マネジメント〕
1.クラス開き 「クラス替え、知らない子ばかりで不安!」
2.クラス目標 「このクラス、何をめざしているのかわからない・・・」
3.安心と規律 「居心地悪いし、安心できない」
4.年間計画と見通し 「いつも行き当たりばったり!先生、どうしらいいの?」
5.対人援助者としてのスタンス 「先生、どこまで本気なん?」
6.指導の基本姿勢 「この先生、すごい熱いって感じる時、逆らわれへんねん。」
7.ほめ方・しかり方 「私ばっかり怒って…!なんで怒られるのかわからない。」
8.子ども集団の分析と方針 「先生、私らの関係何もわかってない…」
9.クラス集団づくりの見直し計画 「もっと楽しいクラスになってほしい。」
10.教職員集団こそ集団づくりを 「先生らの言うことがばらばら。」
3章 子どもどうしをつなぐ 〔人間関係づくり〕
1.お互いのよさを知る 「わたしのいいところってなに?」
2.生活を知る 「だれもわかってくれへん。」
3.遊びを通して 「一緒に遊びたいけど、どうやって入っていったらしたらいいのかわからない…」
4.コミュニケーション力をつけるために 「知らない子と友達になるの苦手だし…」
5.感情の受容とアサーション 「つい、きつく言ってしまう。」
4章 子どもどうしが深くつながるために 〔集団づくり1〕
1.友達の見方 「あの子、いつもあんなんや。」
2.班づくりの第一歩 「班で何するの?好きな者どうしでいいやん。」
3.一緒に生活をする中で深く理解 「一緒にいて、班員のことがちょっとはわかってきた!」
4.思いを重ね合う班ノート 「自分だけじゃないんだ!」
5.学級通信 「先生の学級通信、かけ声ばっかり、載る子も一部の子ばっかり。」
5章 対立から対等の仲間関係へ 〔集団づくり2〕
1.もめごととその解決 「あの子らには言いにくい。言っても無理だしやり返されたらイヤやもん。」
2.いじめへの対応 「いじめはイヤだけど、どうしたらいいの?」
3.課題解決のための話し合い 「話し合いなんかやってもムダ。」
巻末資料
『OSAKA人権教育ABC-人権学習プログラム-』紹介
参考図書・参考資料
活用状況アンケート(FAX送信票)
裏表紙
集団づくりの在り方調査・研究 OSAKA人権教育 ABC Part2 -集団づくり-〔基礎編〕
前回に続くものです。各都道府県の教育センターの資料を探してみようと思ったきっかけが、この資料と出会ったからです。
集団づくりについて、ここまでわかりやすくまとまっている資料は貴重です。
構成のセンスの良さも光ります。必見の一冊!
http://www.osaka-c.ed.jp/jinken/jken_abc2/mokuji/page.html
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表紙
『OSAKA人権教育ABC』シリーズのねらい
はじめに
1~5章の構成
「子どものつぶやき・願いと教職員の思い・願い」一覧
「活用のために」一覧
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序章 集団づくりの意義と内容 要点
1.なぜ集団づくりが必要か 子ども一人一人が自己実現し社会に参加する力を身に付けるために。
2.集団づくりとは何か お互いの存在を尊重しながら信頼で結ばれた成長し合う関係をつくる。
3.集団づくりと人間関係づくり 人間関係づくりは、集団づくりの土台。
4.集団づくりと人権教育 集団づくりと人権教育とがめざすものは一致する。
5.人権感覚と、子どもにとっての仲間 仲間とのかかわりをとおして、人間関係の在り方を学ぶ。
6.集団づくりにおいて継承すべきことと課題 人権教育が大切にしてきたことを踏まえて、新たな課題の解決を図る。
7.集団づくりの内容と、大切にしたい視点 集団づくりの考え方と方法を構成するものと、大切にしたい10の視点。
8.発達段階を踏まえて 発達段階や児童生徒の実態に即した指導を展開する。
9.本冊子の特徴と使い方 集団づくりについての基本的な考え方や方法がわかり、取り組みのヒントになる。
1章 子どもを見つめる 〔子ども理解〕 子どものつぶやき・願いより 1.子どもの気持ち・願い 「私の気持ち、わかってよ」
2.子どもを生活背景から見つめる 「ほんとの気持ちは、そうと違うねん!」
3.課題を抱える子どもの理解 「たまらない気持ち、自分でも、どうしたらいいか、わからない・・・」
4.受容・傾聴・共感の姿勢とスキル 「私の話、ちゃんとゆっくり聴いてほしい・・」
5.自己肯定感をはぐくむ 「どうせ自分なんか、何をやってもダメ。だれも認めてくれないもん」
6.家庭訪問 「イヤなこと、ひっかかっていることあるけど、言いにくい・・」
2章 クラスづくり 〔学級マネジメント〕
1.クラス開き 「クラス替え、知らない子ばかりで不安!」
2.クラス目標 「このクラス、何をめざしているのかわからない・・・」
3.安心と規律 「居心地悪いし、安心できない」
4.年間計画と見通し 「いつも行き当たりばったり!先生、どうしらいいの?」
5.対人援助者としてのスタンス 「先生、どこまで本気なん?」
6.指導の基本姿勢 「この先生、すごい熱いって感じる時、逆らわれへんねん。」
7.ほめ方・しかり方 「私ばっかり怒って…!なんで怒られるのかわからない。」
8.子ども集団の分析と方針 「先生、私らの関係何もわかってない…」
9.クラス集団づくりの見直し計画 「もっと楽しいクラスになってほしい。」
10.教職員集団こそ集団づくりを 「先生らの言うことがばらばら。」
3章 子どもどうしをつなぐ 〔人間関係づくり〕
1.お互いのよさを知る 「わたしのいいところってなに?」
2.生活を知る 「だれもわかってくれへん。」
3.遊びを通して 「一緒に遊びたいけど、どうやって入っていったらしたらいいのかわからない…」
4.コミュニケーション力をつけるために 「知らない子と友達になるの苦手だし…」
5.感情の受容とアサーション 「つい、きつく言ってしまう。」
4章 子どもどうしが深くつながるために 〔集団づくり1〕
1.友達の見方 「あの子、いつもあんなんや。」
2.班づくりの第一歩 「班で何するの?好きな者どうしでいいやん。」
3.一緒に生活をする中で深く理解 「一緒にいて、班員のことがちょっとはわかってきた!」
4.思いを重ね合う班ノート 「自分だけじゃないんだ!」
5.学級通信 「先生の学級通信、かけ声ばっかり、載る子も一部の子ばっかり。」
5章 対立から対等の仲間関係へ 〔集団づくり2〕
1.もめごととその解決 「あの子らには言いにくい。言っても無理だしやり返されたらイヤやもん。」
2.いじめへの対応 「いじめはイヤだけど、どうしたらいいの?」
3.課題解決のための話し合い 「話し合いなんかやってもムダ。」
巻末資料
『OSAKA人権教育ABC-人権学習プログラム-』紹介
参考図書・参考資料
活用状況アンケート(FAX送信票)
裏表紙