今日もコロナでしょう。
・ 災害予測図 改善重ね活用広げよ
・ 芸術祭の中止 うやむやは許されない
・ 医療提供体制 崩壊阻止へ最優先で取り組め
・ コロナ便乗犯罪 不安を突く悪意に注意したい
・ コロナ便乗犯罪 不安を突く悪意に注意したい
・ 「大恐慌以来」の予測 安全網の充実が最優先だ
・ 米のWHO拠出金停止 「自分第一」では収束せぬ
・ 家計と企業をもっと早く救えないのか
・ 抗体検査で流行状況の把握を
・ 大恐慌以来の打撃 大胆な追加策ためらうな
・ 米国の拠出金停止 WHO改革を強く求める
・ WHOと米国 拠出停止は行き過ぎだ
・ 農業基本計画 「足腰」鍛える政策を
※ 今日もコロナ関連が並びました。
毎日です。
なぜ、WHOの役割が重要なこの時期に資金拠出の停止を表明したのか。
感染が収束傾向の中国は支援外交で影響力を強めている。WHOを攻撃することで中国をけん制する狙いがあるのは確かだろう。
ただ、それ以上に選挙にらみの思惑が働いているようだ。
米国の感染者は60万人に達し、死者数も2万人を超えた。ともに世界最悪の状態だ。主な責任がトランプ政権にあるのは明らかだ。
トランプ氏は当初から「状況は管理できている」と楽観的な見方を繰り返し、十分な準備をせずに対応が後手に回った。
11月の大統領選への影響を懸念し、WHOに責任転嫁して政権批判の矛先をそらす狙いがあるとするなら、あまりに身勝手な姿勢と言わざるを得ない。
トランプにはあきれます。