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語彙力こそが教養である (角川新書) 齋藤 孝

2017-07-11 05:35:51 | MY BOOK
語彙力こそが教養である (角川新書) 齋藤 孝 著 を紹介します。



語彙力こそが教養!
その語彙力を高めるためには、やはり名著を読みまくるしかない。

齋藤 孝 先生の持論です。

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」ということ。
すなわち、語彙が豊かになれば人生そのものが楽しくなるということなのです。

思考は、頭の中で言葉を駆使して行われます。
じっくり考えて意見を持つためには、先にたくさんの言葉が必要不可欠です。

それではどうやって増やすのか、何を読んだらよいのかなど、アイデアが満載です。


内容紹介
語彙が豊かになれば、見える世界が変わる。
教養あふれる大人になるための、実践的「語彙力向上講義」。

第1章 教養は言葉の端々に表れる

知性と語彙のレベルは1分でバレる/引用は「教養のアウトプット」である
/語彙へのアンテナを高める3ステップ ほか

第2章 語彙力アップには名著が近道

インプットの王道は、「毎日の読書」/気に入った作家の文章はすべて読み尽くす
/人間と語彙を磨きたければ、『論語』から ほか

第3章 テレビやネットでも言葉は磨ける

アマゾンレビューはインプットの宝庫/推奨! テレビっ子回帰
/映画は「字幕翻訳で観よ」 ほか

第4章 8つの訓練で「使える語彙」にする

オウム返しでインプット&アウトプット/日本語は、夏目漱石一人でマスターできる
/落語や漫才から、「笑いの語彙」をコピーする ほか

第5章 洗練された言葉づかいを身につける

語彙トレは、漢方薬だと思え/ワンランク上のアウトプット
/若者言葉とどう向き合うか? ほか

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