４月８日の社説は・・・ 原発回帰

テーマは分かれるか･･･

 

読売新聞

・　欧州原発回帰　有効活用は現実的な選択肢だ
・　良質な睡眠　まず生活習慣を改めてみては

 

朝日新聞

・　空港・港の共用　防衛強化　住民の理解を
・　緊張高まる中東　ガザの戦闘　止める時だ

 

毎日新聞

・　がん患者の自殺対策　心のケアも担える医療に
・　紅麹問題と機能性食品　事業者任せの制度検証を

 

日本経済新聞

・　国産旅客機開発に欠かせぬ企業の野心
・　世界の安定を促す国賓訪米に

 

産経新聞

・　若者の大麻汚染　深刻な被害に目を向けよ
・　国会の憲法審査会　原案作成に着手する時だ説

 

中日新聞

・　アジアの少子化　課題解決へ英知集めて
・　ガザ戦闘半年　無法許さず停戦を急げ

 

※　きれいに分かれました。

 

読売は原発回帰です。

　欧州で、原子力発電への回帰傾向が強まっている。エネルギー安全保障と脱炭素を両立できる有力な選択肢である。日本も欧州の流れを参考に、原発の活用を推進すべきだ。

　欧州が主導し、原子力分野の国際協力を話し合う「原子力エネルギーサミット」の初会合がブリュッセルで開かれ、欧米諸国や日本など３０か国以上が参加した。

　サミットに合わせフランスなど欧州１２か国は、原発について「低コストで化石燃料に頼らず電力の需要増大に応えるものだ」と評価する首脳宣言を発表した。

現実的な対応でしょう。

全社ＥＶ化、脱原発、移民受け入れ　など、結局、左派傾向の強かったメルケルまどにＥＵ全体が振り回された（悪？）夢から冷めてきたのでしょう。