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6月11日の社説は・・・

2020-06-11 05:30:59 | 社説を読む
毎日は甲子園か・・・。
 
・ 20年後の市町村 地域生かす広域連携を
・ 国会召集訴訟 物足りなさと収穫と
 
・ 日韓世論調査 文政権が相互不信を広げた
・ 子の養育費 貧困招く不払いを解消せよ
 
・ 甲子園で「交流試合」 仲間との思い刻む舞台に
・ コロナ下の医療機関 経営の危機招かぬ支援を
 
・ 米大統領とSNSの対立は人ごとでない
・ 日産・ルノー再建策への注文
 
・ 雇用情勢の悪化 官民連携で失業増を防げ
・ 韓国との通信遮断 文政権は北におもねるな
 
・ コロナと図書館 利用者の権利の尊重を
・ 少子化対策 的を外してはいないか
 
※ 毎日は予想通りです。
 
ここでは読売です。
日韓関係に対する厳しい見方が双方の国民レベルで広がっていることの表れと言える。日本は当面、必要な分野での協力を続け、悪影響を最小限に抑えていくしかあるまい。読売新聞と韓国日報の共同世論調査で、現在の両国関係が「悪い」との回答は、日本で84%、韓国で91%に達した。1995年の調査開始以降、日本は3番目に高く、韓国は過去最悪だった。
 相手国を「信頼できない」とした人も、双方で多数を占めた。日本側では、韓国が執拗しつように歴史問題を蒸し返すことへの苛立いらだちが積み重なっている。韓国の文在寅政権の責任は大きい。韓国最高裁が日本企業に対し、「元徴用工(旧朝鮮半島出身労働者)」への賠償を命じる判決を出した後、実現可能な解決策をいまだに示していない。 日本政府は、元徴用工を巡る問題は65年の日韓請求権・経済協力協定で解決しており、最高裁判決は国際法違反だとの立場だ。
 この主張について、日本では79%が「納得できる」と答えたが、韓国は「納得できない」が81%だった。隔たりは大きい。
全くその通りです。
 
産経です。
そもそも通信遮断は、韓国から譲歩や融和策を引き出したいときにとる北朝鮮の常套(じょうとう)手段だ。韓国の文在寅政権は北朝鮮の見え透いた揺さぶりに気付くべきだ。ビラの飛来への反発は、北朝鮮の体制が弱いことを示している。北朝鮮国民に真実が伝わると動揺するようなもろさを自ら認めているような話である。核・ミサイル問題での国連制裁や新型コロナウイルスの影響で、国民に動揺が広がり、ビラの体制批判に威力があるのだろう。頼みの綱である中国、ロシアとの行き来は大幅に縮小し、経済的な苦境にあるのは間違いない。
北朝鮮は間違いなく揺れています。
 
 
 
 
 

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