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台湾レポート-15-

2010-09-01 05:57:03 | 取材・旅行
しばらく中断していた台湾レポートを復活します。
自分の目で見た台湾を社楽的に紹介する台湾レポート第15弾。

今回は、ご存じ、故宮博物院です。



故宮博物院は、紫禁城宮殿で清朝が収集した美術品を展示しています。
当時、所蔵品総数は117万件を超えていました。

しかし、中国は戦場になり、蒋介石は博物院の重要文物を南京へ疎開させました。

戦後、国共内戦が激化するにつれて、中華民国政府は、故宮博物院から約3千箱の所蔵品を精選して台北へと運んだのです。
これによって誕生したのが台北市の國立故宮博物院です。

私は、北京の故宮博物院も行きましたが、「大の北京、微小の台湾」というイメージを持ちました。



海を越えて運ぶために、小さな宝物を選んで台湾に持ち出したのでした。



地下の入り口には、観光バスの行列。
入り口を入ると、蒋介石の座像が迎えてくれました。



ここから先は撮影禁止。

次の画像は、雑誌にあったものです。



この二つは、最も有名なものです。

台湾は、どこへ行っても売店があります。



博物院前の高層建築物。



地震が来ても大丈夫?と、つい、心配してしまいます。



中国文化の特徴の一つは、とにかく細かいこと。

おおざっぱな韓国とは、まるっきり正反対です。

その理由は何なのか?、追究したいテーマが増えました。

このブログでのシリーズ記事は・・・
台湾レポート-1-
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このブログでの他のシリーズは・・・
さわやか中欧 見てある記 -1-
ベトナム・ホーチミン みてある記 -1-
タイ・バンコク 見てある記-1-
シェムリアップみてある記 -1-

香港に来ています

平成25年度北方四島交流訪問事業 -古釜布湾-

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