４月２１日の社説は・・・

問責可決・審議拒否をどう評価する？

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・　問責可決―自民は職場放棄するな
・　北朝鮮ミサイル―騒動の本質を見失うな

読売新聞
・　２閣僚問責可決　自民の審議拒否は無理がある
・　食品の放射能　新規制値による風評被害防げ

毎日新聞
・　首相と自民　これでは醜態の競演だ
・　住民訴訟つぶし　議会に自重を求めたい
　
日本経済新聞
・　新会長の選出を機に国・東電の溝埋めよ
・　問責攻防はもううんざりだ

産経新聞
・　２閣僚問責　更迭し与野党協議入りを
・　東電新会長　原発再稼働へ道筋つけよ

中日新聞
・　２閣僚問責可決　国会空転の余裕はない
・　赤字空港乱立　民営化にまで踏み込め

※　問責可決・審議拒否は、産経以外は、むしろ自民に厳しいようです。
　中日「国会空転が続くようなら、せめてその間の議員歳費は、与野党ともに全額返上すべきである。」
　これぐらいの覚悟が必要です。

　新聞では、「北朝鮮で２万人の餓死か」という見出しが踊っています。