・ 米韓首脳会談 「核」頼みに成算はない
・ 日銀政策会合 物価動向に目を凝らせ
・ 日銀政策会合 物価動向に目を凝らせ
・ ドイツの脱原発完了 政治の意思が切り開いた
・ 民間機の月着陸失敗 たゆまぬ挑戦に期待する
・ 民間機の月着陸失敗 たゆまぬ挑戦に期待する
・ 日銀は内外情勢見極め柔軟な政策運営を
・ 失敗糧に次の月面着陸に挑め
・ 失敗糧に次の月面着陸に挑め
・ バイデン氏出馬へ 外交競い合う大統領選を
・ 知床観光船事故 1年で何が変わったのか
・ 知床観光船事故 1年で何が変わったのか
・ 日銀の金融政策 暮らしへの配慮足りぬ
・ 中華機事故29年 救護体制、一層の充実を
・ 中華機事故29年 救護体制、一層の充実を
※ 日銀が4社でした。
ここでは毎日です。
「脱原発」政策を掲げるドイツで、最後の原子炉3基が運転を終了した。2000年の決定以来、歴代の政権が取り組み、20年以上かけて実現させた。
一貫していたのは「原発に依存し続けることはリスクが大き過ぎる」という共通認識である。
( 中 略 )
だからといって、できない言い訳を並べ立てるのは無責任だ。政治に求められるのは、ドイツの挑戦に学び、原発に依存しない社会への道筋を示すことである。
ひょっとして、毎日はドイツを称賛している???
ドイツはウクライナによるエネルギー危機で、原発廃止を後悔しています。
産経新聞より
脱原発のドイツ、産業用電気代は日本の3.5倍 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN150AL0V10C23A4000000/
ドイツでは電気料金が高騰している。ドイツ政府は再生可能エネルギーへの転換を進めて中長期的に料金は下がるとしているが、欧州の中でも再生エネのコストが高い。電気代の高騰が続けば、産業競争力の低下を招く可能性がある。
米グローバル・ペトロール・プライシズによると、2022年9月のドイツの産業用の電力料金は日本の3.5倍に達した。
電気料金が日本の3.5倍というのは、製品の価格に転嫁され、国際競争力が下がります。
ドイツの国全体の国力が下がっていくのです。
あわてて、原発復帰を試みようとしたのですが不可能なのです。
原発廃止を決めたのは2000年。23年経つと、原発に関わる人材が枯渇してしまったのです。
高橋洋一先生も次のようにいっています