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愛知の街道を行く シリーズ1「岡崎宿」-4-

2024-06-27 07:20:48 | 取材・旅行

2024年6月22日(土)、栄中日文化センター主催、「愛知の街道を行く シリーズ1」(2024年1~6月)「岡崎宿」へ行ってきました。 講師は、七種英康先生です。その様子を、7回にわたって紹介します。

街道シリーズは宮宿、鳴海宿、有松宿、池鯉鮒宿に続いての5回目です。宮宿については 「宮宿」-1- を、鳴海宿については 「鳴海宿」-1-、有松宿については「有松宿」-1- 池鯉鮒宿については「池鯉鮒宿」-1- をご覧ください。

今回歩いた道です。赤線が東海道です。

今回第4回も、④周辺からのスタートです。

きらり通り

説明がありました。

拡大してみます。

文字起こししてみましょう。


八丁味噌蔵とまちなみ

江戸時代から続く老舗2社が、 「八帖往還通り」 を挟んで向かいあい、今も八丁味噌造りを営んでおり、この2社の伝統的な様式の建造物は、かつての東海道を多くの人が行きかった往時の風情を漂わせています。
「八帖往還通り」 と交差する 「八丁蔵通り」 には、味噌を仕込む蔵が約 180 メートルにわたって連なり、 歴史的なまちなみ景観を形成しています。

味噌蔵は、大規模な総二階の土蔵建築で、 すぐ近くの矢作川の水害に備え、 高く積み上げた花崗岩の石垣の上に造られ、外壁の下部は黒塗りの下見板張り、上部は白漆喰塗で、 壁面に開けられた温度や湿度調整のための格子窓が連続する外観が特徴です。
通りを歩けば、ほのかに漂う味噌の香りと、 寺院の白壁と味噌蔵の黒壁のコントラストが印象的な歴史的な景観が相まって、今も続く伝統的な地場産業の風情を感じることができます。


分かりやすいですね。


八名信夫さんの手形です。


いよいよ岡崎城下に入ります。

松葉総門跡です。

このような案内表示があるので、初めてでも歩くことができます。

電信柱まで

東海道岡崎城下二十七曲り「板屋町角」の碑です

東海道です。


有名な八帖歩道橋。国道一号線に架かっています。

本多忠勝

見上げると・・・

動画です。やや見にくいかも・・・?


マンホールです。

東海道岡崎城下二十七曲り「田町角」の碑です。


⑥東海道岡崎城下二十七曲り「田町北角」です。

赤い△が現在地です。

東を見ると、伊賀川の堤防が高くなっています。

田町北角の碑です。

 

西を見ると、高さの違いがわかります。

三清橋から見た伊賀川下流

伊賀川上流


岡崎城の動画です。

明日に続きます。

「岡崎宿」-1- -2- -3- -4- -5- -6- -7-


このブログでの他のシリーズは・・・

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