ノーベル物理学賞は、基礎研究者が受賞しました。
化学賞は?
基礎研究か実用研究か?
日本人候補を挙げてみましょう。
筆頭は
名城大学終身教授の飯島澄男氏(76歳)
飯島氏が発見した「カーボンナノチューブ」はまさに夢の素材。
炭素で構成されており、アルミニウムの半分の軽さで、ダイヤモンドの2倍の硬さをもち、銅の1000倍も電気を通しやすい特徴をもっている。
「名城大学はカーボンナノチューブ発祥の地」と言われています。
脚光を浴びるかも?
他では・・・
2人セットで
崇城大学DDS研究所の特任教授・熊本大学名誉教授 前田 浩氏
がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進効果の発見。
2016年トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞。
国立がん研究センターの先端医療開発センター新薬開発分野長 松村 保広氏
同じく、がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進効果の発見をしました。
2016年トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞しました。
九州大学高等研究院特別主幹教授の 新海 征治氏
機械のような機能を分子にも持たせようという概念の分子機械のパイオニア。
京都大学大学院工学研究科教授の 北川 進氏
地球温暖ガスの二酸化炭素を効率よく吸着する『多孔性金属錯体』の合成方法を発見。
東京理科大学学長の 藤嶋 昭氏
鏡の曇りどめなど幅広く使われている、酸化チタン光触媒で医療機器の衛生面の向上。