あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

3月31日の社説は・・・

2013-03-31 06:10:12 | 社説を読む
維新の会の党大会が話題の中心でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 日本維新の会―一体どこへ向かうのか
・ 法律家の養成―「利用者のため」を貫け

読売新聞
・ 安倍外交 モンゴルと戦略関係の強化を
・ 維新党大会 自民の対抗勢力になり得るか

毎日新聞
・ 主権回復式典 祝う日より考える日に
・ 5代目歌舞伎座 芸の力で社会に元気を

日本経済新聞
・ 海洋資源をいかす開発技術の育成を
・ 初外遊に込めた習氏の思惑

産経新聞
・ 維新の会 改憲の重要な「核」になれ
・ 首相モンゴル訪問 中国には「価値観の輪」で

中日新聞
・ 新入生よ、本を読もう週のはじめに考える

※ 維新の会が3社でした。

朝日「見過ごせないのは、大会で採択された綱領に「日本を孤立と軽蔑の対象に貶(おとし)め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正する」という一文が盛られたことだ。

 これでは平和主義を含む憲法の全面否定であり、とうてい容認できない。」

読売「参院選の結果次第で、初めて憲法改正が可能な政治環境が整う。その場合、維新の会は自民党と連携する方針を明示したと言える。憲法改正は、参院選の最も大きな争点の一つになる。」 

産経「日本維新の会が初めて党大会を開いた。「保守」を明記し、憲法改正などを盛り込んだ新たな党綱領を決定した。国家観を明確に示した内容である。自民党とともに改憲勢力の重要な核となることが期待される。」

 それぞれの色が出た社説です。

 中日が読書を勧めています。
「小学校、中学、高校、そして大学の新入生の皆さん、おめでとう。入学を祝うとともに、本を読もうと呼びかけたい。新しい世界がそこにはあります。」


 天声人語の著者が今日で最後のコラムでした。お疲れさまでした。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。