昨日は、「天地の詞」を紹介しましたが、このように47文字をすべて1回ず使う歌を総称して「いろは歌」というそうです。
手習い歌ですが、言葉遊びでもあります。
ためしに、いろは歌で検索してみると、他にもいろいろとありました。あの本居宣長でさえ、言葉遊びをしているのです。紹介します。
「雨降歌(あめふれうた)」
雨降れば 井堰を越ゆる
水分けて 安く諸(もろひと)
下(お)り立ち植ゑし群苗(むらなへ)
その稲よ 真穂に栄えぬ
どことなく、格調高く感じます。
「あいうえお」の五十音表は、現在の配列になったのは室町時代以後です。
サンスクリットの音韻学を取り入れたといわれていますが、よく考えられています。
日本語の奥の深さを感じます。
次のサイトにはいろいろないろは歌が載っています。
http://www.fjweb.fju.edu.tw/yang/conversation/%E5%A4%A7%E4%BA%8C%E6%97%A5%E8%AA%9E%E6%9C%83%E8%A9%B1/irohauta.pdf
手習い歌ですが、言葉遊びでもあります。
ためしに、いろは歌で検索してみると、他にもいろいろとありました。あの本居宣長でさえ、言葉遊びをしているのです。紹介します。
「雨降歌(あめふれうた)」
雨降れば 井堰を越ゆる
水分けて 安く諸(もろひと)
下(お)り立ち植ゑし群苗(むらなへ)
その稲よ 真穂に栄えぬ
どことなく、格調高く感じます。
「あいうえお」の五十音表は、現在の配列になったのは室町時代以後です。
サンスクリットの音韻学を取り入れたといわれていますが、よく考えられています。
日本語の奥の深さを感じます。
次のサイトにはいろいろないろは歌が載っています。
http://www.fjweb.fju.edu.tw/yang/conversation/%E5%A4%A7%E4%BA%8C%E6%97%A5%E8%AA%9E%E6%9C%83%E8%A9%B1/irohauta.pdf