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8月8日の社説は・・・

2013-08-08 05:13:03 | 社説を読む
朝日は高校野球か・・・・。

ただ、高校の部活動には、まだいろいろな種目があります。
なぜ野球だけがこんなに・・・?とつい思ってしまいます。
野球についてのマスコミ報道を少し減らして、その分多種目を紹介して欲しいと思うのは私だけでしょうか?

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 最低賃金上げ―脱デフレへ次の一手を
・ 甲子園開幕―「勝つ」を超える喜び

読売新聞
・ 最低賃金アップ 消費拡大の呼び水になるか
・ 米軍ヘリ墜落 再発防止と通報ルール改善を

毎日新聞
・ 中部電力の越境 地域独占崩す第一歩に
・ ドーピング スポーツの価値を守れ

日本経済新聞
・ 農家のための農協という原点を忘れるな
・ 電力の地域独占崩す一歩に
 
産経新聞
・ 3党協議離脱 民主は責任党の自覚持て
・ 特別警報 「防災力」を高める契機に
 
中日新聞
・ 「真の友」であるために 駐日米大使交代へ 

※ 中日を取りあげます。

 駐日米大使が交代します。

「広島市で開かれた平和記念式典の会場に、近く離任するジョン・ルース駐日米大使の姿があった。長崎の式典にも出席する、という。」

「大使在任中、最大の「試練」は一一年三月十一日に発生した東日本大震災ではなかったか。」
「国家的危機の日本を励まし、救いの手を差し伸べた姿に、真の友を感じた日本国民は多いだろう。」


「ただ、日米関係の「負」の側面からも目を背けるわけにはいかない。例えば、日米安全保障条約体制をめぐる問題である。」
「環太平洋連携協定(TPP)交渉も同様だ。特に農業分野では関税撤廃への不安が強い。他の分野でも米国の要求をのまざるを得なくなるのでは、との懸念が残る。」

「こうした課題はルース氏から、上院で近く承認予定の初の女性駐日米大使、キャロライン・ケネディ氏に引き継がれる。」

「元大統領の長女。作家であり銃規制などを支持するリベラル派、人権派の弁護士でもある。・・・・・大統領と直接電話で話せる関係や、米国きっての名門からの起用に「対日重視の表れ」との見方もある。」

 人権派のキャロライン・ケネディ氏が、日本にどう対するか。

 期待しましょう。
 

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