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4月7日の社説は・・・

2012-04-07 06:25:20 | 社説を読む
原発関連が続いています。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 原発の再稼働―基準作りで解決しない
・ 高速建設再開―そんな余裕があるのか

読売新聞
・ 
毎日新聞
・ 視点…市名売却構想 論説委員・人羅格

日本経済新聞
・ 責任持って再稼働を判断し地元に説明を
・ ネットの課題映す「検索被害」

産経新聞
・ 原発安全基準 迷走を反省し再稼働急げ
・ 高齢化と健康 長く働ける「モデル国」に

中日新聞
・ 大飯再稼働 即席で国民を守れるか
・ ガソリン高騰 70年代に勝る省エネを

※ 毎日の、市名売却構想にはびっくり仰天!!
 その発想には驚きました。
 実現は難しいと思いますが・・・。

 産経の「長く働ける国に」は共感しました。

 中日の「反原発」はさらに拍車がかかってきました。
 一面トップは毎日原発関連。
 コラムも、どこかで原発につなげています。
 例えば、昨日夕刊のコラム「夕歩道」を引用します。

漂う氷山のイメージからか、真冬の惨事かと思っていたが、英国の豪華客船「タイタニック」号の沈没は四月十五日。ことしでちょうど百年になる。建造の地ベルファストには博物館もできた。

 併せて映画「タイタニック」も、3Dでリバイバル。遭難シーンもさることながら、もう一度味わいたいのは「生きろ」というメッセージ。生き残り、長寿を全うしたヒロインの人生の美しさ。

 いくら技術を駆使しても、沈まない船はない。船内を再現した博物館。しっかり大地の上に立つ。陸(おか)に上がった河童(かっぱ)でも、もう沈む危険はない。原発だって同じこと。止まっていればひと安心。


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