日記

音楽教室のことや、その日に起きた出来事をご紹介します。

読後

2010-09-09 23:50:51 | Weblog
「美丘」、数日前に読み終わりました。
大学生の純愛に彼女の病気がからんで、崇高なところへと進んでいくのかと思いきや、
最後の最後で物語は急に加速して、彼がちょっと意味不明な行動を取りました。
それが彼女との約束だったのですが、突拍子の無い終わり方が
急に物語を軽くしてしまったような印象を受けましたが、読み終えた瞬間、
ゾっとして、怖くてトイレに行けなくなってしまいました。(夜中でした。)






次は表紙の写真を見て、珍しくジャケ買いしてしまった小説を読んでいます。
知らない作家さんでしたが、「森崎書店の日々」八木沢里志(小学館文庫)
10月23日~映画になるそうです。

こちらはまだ導入部分しか読んでいませんが、まだ30代前半の作家さんで、
主人公の状況を説明する導入が丁寧すぎてちょっと素人っぽい印象です。
書かなくていい一言まで説明してしまっていたり。。。。
新しさや洗練された感じはありませんが、続きが気になるというか、
神保町の古本屋に居候する女の子の物語という設定が私にとっては
非常に魅力的だと感じるので、楽しんで読みたいと思っています。






そして。。。。
こちらは本ではなくDVDですが、ついに買ってしまいました!!
「ジェーン・タイチー」
太極拳(?)のDVDです。ヒップアップと体幹を鍛えるトレーニングだそうです。
筋肉をつけて、体に良い気を流して、強い人になりたいです。
やってみたら感想を書きます。







最後に。。。。
生活を改めて、早起きして朝食を作ったり夕方に夕食を作ったりしていたのですが、
最近、母がいつも以上に手際よくやってしまい、私の出番が少なくなっていました。
せっかく起きてもやることが無かったり、
手伝うと言っても「いい」と言われてしまったり。。。
それなのに「最近また食事を作らなくなってきたね」と言われてしまい、
私がやるからやらないでくれとお願いしました。

母としては、状況を読んでてきぱきと私にやってほしかったそうです。
いつも「自分で考えて行動」が母のやり方です。
でも、ボーっとした私は要領が悪いので、ちゃんと覚えるまでは
「これをやって」と言われないとなかなか的確な行動を取ることができません。

やはり親子でも言わなければ伝わりません。
今日は母からの言葉が良いきっかけだと思ったので、作りたくても出番が無いこと、
覚えるまではちゃんと指示してもらわないと出来ないということを言いました。
そして二人で、明日の朝からまた頑張ることにしました。

「タニタの社員食堂」という興味深いレシピ本も買いました。
ダイエットが停滞して2カ月という危機的な父のため、色々と作ってみます。

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