漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検1級 27-③に向けて (番外) 訂正のお知らせ その2

2015年12月20日 | 日記
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

<漢検1級 27-③に向けて 訂正のお知らせ その2>
●過去の記事についての補筆・修正等のお知らせです。

*「熟語の読み・一字訓読 (その69)&(その70)」(2015年04月22日)の記事中、以下を追加。
*2015.12.20 補筆・訂正
 上記の「堊慢(漫)」について、字通は上記のとおり「アマン」ですが、その後の調査では、
 大漢和「オマン」(正確には辞典の表示は「ヲマン」)、大字源・漢字源は「アクマン・オマン」という読みとなっています。なお、現行音では「オ(ヲ)」音はありません


*「漢検1級 模擬試験問題(チャレンジャー用)その5」(2015年08月14日)の(一)の9.の回答に(注)として、以下のとおり補筆。
(注)2015.12.20補筆:「あまん」は字通での読み。大字源・漢字源「あくまん・おまん」、大漢和「を(お)まん」となっています。


*「漢検1級 27-③に向けて その65 」(2015年12月10日)の記事中、 「棘矜」「棘棗」の音読みを以下のとおり修正。
(「矜」の記事の中・・・)
 「・・・②第2版に掲載のない、音に対応する熟語
  「キン」(ほこの柄)・・・「棘矜(キョクキン)」(大字源)「棘棗(キョクソウ)を伐りて矜(キン)となす」(漢字源)
  「カン」(やもお、年老いて妻のない男)・・・矜寡(カンカ)=鰥寡(カンカ)                    」
 *上記の読みをそれぞれ「シキン」「シソウ」と誤って記述しておりました・・・。 

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syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題(27-③用) その5

2015年12月20日 | 模擬試験問題
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

●「syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題 (27-③用) その5」の配信です。奮ってご参加ください(^^)
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<syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題(27-③用) その5>  制限時間 60分以内を厳守のこと

(一) 次の傍線部分の読みをひらがなで記せ。1~20は音読み、21~30は訓読みである。(30)1×30
1.隕石退鷁は陰陽の事にして、吉凶の生ずる所に非ざるなり
2.震百里を驚かすも匕鬯を喪わず 
3.大井川を渡り候て一左右之れあるべく。 
4.秋の虫が、喞嘖と鳴いている 
5.天地震動し日月蔽虧す  
6.爵禄なる者は人臣の轡銜なり 
7.黄檗、春に向かって生ず  
8.一片の孤城、万仞の山 
9.糴糶売買を行う
10.樗散な出来に辟易した
11.衆星 秋旻に羅なる 
12.羌笛 何ぞ須いん 
13.喧鳥は春洲を覆い、雑英は芳甸に満つ  
14.朔気、金柝を伝え、寒光、鉄衣を照らす 
15.百姓阜安にして貞観の遺風あり 
16.官衙に繳進する 
17.飆飆と風が吹きあがる 
18.郤曲の破目に陥る 
19.刺繍などの針仕事のことを「針黹」という 
20.進退狼跋す  
21.は、石鹸や入浴剤に使われる植物だ
22.なかなか、稿どおりには進まない
23.お茶の出しをする 
24.湿気が多くて水草などが生えている低湿地をという
25.腰をかに打った 
26.画工に似顔絵をかいてもらった 
27.ここは、昔、、遊んだ所だ 
28.見事なに感動した 
29.は栴檀の古名である
30.海水が渦となって

(二)次の傍線部分のカタカナを漢字で記せ。(30)2×15
1.ヒョウタンで鯰を押さえる 
2.奇術にゲンワクされる
3.ゼイチクで吉凶を占う   
4.ラクダに乗って沙漠を旅する 
5.傷口をセンデキする 
6.悪夢にウナされる  
7.古人のソウハクを嘗める 
8.モチゴメで赤飯をつくった 
9.拙い文章のサンジョを行う 
10.蔓延った雑草をサンジョする 
11.その鉄はシュウセイに覆われていた 
12.情緒あるシュウセイの道をそぞろ歩く 
13.全力疾走したので、到頭、コト切れた 
14.カンコとは大陸内部の乾燥地に多く発達する塩分の多いみずうみのことだ 
15.「カンコ苔深くして鳥驚かぬ」という成句がある

(三)次の傍線部分のカタカナを国字で記せ。(10)2×5
1.ドジョウ鍋を食する  
2.ヤガて年が明ける
3.緋オドシの鎧を身に着ける 
4.デシグラム単位で測定する
5.エソを蒲鉾の原料に使う

(四)次の1~5の意味を的確に表す語を下の語群から選び、漢字で記せ。(10)2×5
1.魚の乾物、ひうお
2.宿駅・停車場。
3.波や風によってつくられた波状のでこぼとのあと
4.おさないこと
5.知り合いであることの謙譲語   
 <語群>
(ねいけいじ、げきりょ、じょくち、えきたん、ようちゅう、れんこん、ほぎょ、おうけつ)

(五)次の四字熟語について、問1と問2に答えよ。 (30)   
問1 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の語群から選び漢字二字で示せ。
(20) 2×10
1.ア.落英(  ) 2.イ.零絹(  ) 3.ウ.揺頭(  )  4.エ.悶絶(  )  5.オ.無影(  )
6.カ.(  )麟振 7.キ.(  )無名 8.ク.(  )韋帯  9.ケ.(  )簪折  10.コ.(  )之勇
<語群>
(りょうじょう、むそう、せきちょ、びゃくじ、へいつい、ほんいく、はいび、れいじょう、ぎこう、ひんぷん)

問2 次の11~15の解説・意味にあてはまるものを、問1のア~コの四字熟語から一つ選び、記号(ア~コ)で記せ。(10)2×5
11.非常に気力が盛んで強いこと
12.やるからには自信をもって断行しなくてはいけない
13.転げまわってもだえ苦しむこと
14.人に気に入られるようにこびへつらうさま
15.書画の小片。絹や紙のきれはし。

(六)次の熟字訓・当て字の読みを記せ。(10) 1×10
1.鹿薬 2.懸鉤子 3.羅漢松 4.勢車 5.扇骨木 6.苦参 7.杠秤 8.虎耳草 9.壁蝨 10.奠稲

(七)次の熟語の読み(音読み)と、その語義にふさわしい訓読みを(送りがなに注意して)ひらがなで記せ。 (10)1×10
ア.1.翊賛 ― 2.翊ける 
イ.3.軒輊 ― 4.軒い  
ウ.5.罨蓋 ― 6.罨う  
エ.7.聊浪 ― 8.聊しむ 
オ.9.磬控 ― 10.磬せる 

(八)次の1~4の対義語、5~10の類義語を下の語群から選び、漢字で記せ。語群の語は一度だけ使うこと。(20)2×10
<対義語>
1.緒言 2.犀利 3.野衲 4.黄昏 
<類義語>
5.屹立 6.藐躬 7.改革 8.地嘴 9.行厨 10.寐語
<語群>
(りかく、げいか、たんし、しょうじ、ばつご、だせん、せんげん、まいそう、こうかく、ついろ)

(九)次の故事・成語・諺のカタカナの部分を漢字で記せ。 (20)2×10
<故事成語類>
1.ヒャクタンを以て一誠を成す
2.トウソ魚肉の際  
3.キントウの固きも粟に非ざれば守らず
4.ガクキュウ、大鵬を笑う
5.大船を動かすロベソは一尺に足らず
6.命はキンカの露の如し 
7.上、リョを用うれば、下、辞を繁くす 
8.大きいヤカンは沸きが遅い 
9.六親和せずしてコウジあり
10.蓼虫、キサイに徙るを知らず

(十)文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。 (30)書き2×10 読み1×10

「・・・これら両岸の運河にはさまざまな運送船が(1)フクソウしているので、市中川筋の(2)チョウボウの中では、最も活気を帯び、また最も変化に富んだものであろう。
 或日わたくしはいつもの如く中洲の岸から清洲橋を渡りかけた時、向に見える万年橋のほとりには、かつて芭蕉庵の(3)コシと、柾木稲荷の(ア)社とが残っていたが、震災後はどうなったであろうと、ふと思い出すがまま、これを尋ねて見たことがあった。
清洲橋をわたった南側には、浅野セメントの製造場が依然として震災の後もむかしに変らず、かの恐しい建物と煙突とを(4)ソビやかしているが、これとは反対の方向に歩みを運ぶと、窓のない平たい倉庫の立ちつづく間に、一条の小道が曲り込んでいて、洋服に草履をはいた番人が巻煙草を吸いながら歩いている外には殆ど人通りがなく、屋根にあつまる鳩の声が(イ)俄に耳につく。
 この静な道を行くこと一、二町、すぐさま万年橋をわたると、河岸の北側には大川へ突き出たところまで、同じような平たい倉庫と、貧しげな人家が立ちならび、川の眺望を(5)シャダンしているので、狭苦しい道はいよいよせまくなったように思われてくる。わたくしはこの(ウ)湫路の傍に芭蕉庵の(エ)址は神社となって保存せられ、柾木稲荷の(オ)祠はその筋向いに新しい石の華表(とりい)をそびやかしているのを見て、東京の生活はいかにいそがしくなっても、まだまだ伝統的な(カ)好事家の跡を絶つまでには至らないのかと、むしろ意外な思いをなした。
・・・かつてわたくしが籾山庭後君と共に月刊雑誌『文明』なるものを(キ)編輯していた時、A氏は深川夜烏という別号を署して、大久保長屋の事をかいた文を寄せられた。・・・
・・・(6)ユカンバ大久保の屋敷跡。何故ユカンバ大久保と言うのか。それは長慶寺のユカンバと大久保の屋敷と隣接している所から起った名である。露地を入って右側の五軒長屋の二軒目、そこが阿久の家で、即ち私の寄寓する家である。阿久はもと下谷の芸者で、(ク)廃めてから私の世話になって二年の後、型ばかりの式を行って内縁の妻となったのである。右隣りが電話のボタンを(7)コシラえる職人、左隣がブリキ職。ブリキ職の女房は亭主の稼ぎが薄いので、煙突掃除だの、エンヤラコに出たりする。それで五人の子持である。・・・
私の家は二畳に四畳半の二間きりである。四畳半には長火鉢、(8)タンス(9)フタサオと机とが置いてある。それで、阿久と、お袋と、阿久の姉と四人住んでいるのである。その家へある日私の友達を十人ばかり招いて酒宴を催したのである。
先ず縁側に呉座(ござ)を敷いた。四畳半へは毛布を敷いた。そして真中に食卓を(ケ)据えた。長火鉢は台所へ運んで、お袋と姉とは台所へ退却した。そして境界に葭戸を立てた。二畳に阿久がいて、お銚子だの煮物だのを運んだ。(略)さて当日の模様をざっと書いて見ると、酒の良いのを二升、そら豆の塩茄でに胡瓜の香物を酒の肴に、(10)カンピョウの代りに(コ)山葵を入れた海苔巻を出した。・・・」「深川の散歩」(永井荷風)

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<syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題 (27-③用) その5 標準解答>
(一)
1.たいげき(=水鳥の退飛すること) 2.ひちょう 3.いっそう(=知らせ、たより)  4.しょくさく 5.へいき 6.ひかん 7.おうばく:木の名。キハダ。 8.ばんじん 9.てきちょう 10.ちょさん 11.しゅうびん 12.きょうてき(=西域の羌族の吹く笛) 13.ほうでん(様々な花が香しい田野に満ちている) 14.きんたく(=時刻を告げる銅鑼) 15.ふあん 16.きょうしん 17.ひょうひょう 18.げききょく 19.しんち 20.ろうばつ(=進退がきわまる)
 21.かわらよもぎ 22.したがき 23.ひ 24.くて 25.したた 26.えだくみ 27.しばしば 28.あえ 29.おうち 30.めぐ
(二)
1.瓢箪 2.眩惑(幻惑) 3.筮竹 4.駱駝(駱・駝) 5.洗滌 6.魘 7.糟粕(糟魄) 8.糯(糯米←当て字) 9.刪除 10.芟除 11.銹錆 12.甃砌 13.縡 14.鹹湖 15.諫鼓
(三)
1.鯲 2.軈 3.縅 4.瓰 5.鱛
(四)
1.脯魚 2.駅站 3.漣痕 4.幼沖(漢検2) 5.辱知 
(五)
問1
1.繽紛 2.尺楮 3.擺尾 4.躄地 5.無踪 6.竜驤 7.疑行 8.藜杖 9.瓶墜 10.賁育
問2
11.コ 12.キ 13.エ 14.ウ 15.イ
  
(六)
1.ゆきざさ 2.きいちご 3.いぬまき 4.はずみぐるま 3.かなめもち 6.くらら 7.ちきり・ちぎ・ちぎり・ちぎばかり 8.ゆきのした 9.だに 10.くましね
(七)
1.よくさん 2.たす 3.けんち 4.たか 5.あんがい 6.おお 7.りょうろう 8.たの 9.けいこう 10.は
(八)
1.跋語 2.椎魯 3.猊下 4.昧爽 5.聳峙 6.懦孱 7.釐革 8.岬角 9.箪食 10.譫言
(九)
1.百誕(百のウソで一つの 誠を成し遂げた) 2.刀俎(漢検2) 3.金湯 4.鷽鳩  5.艪臍 6.槿花 7.慮 8.薬缶 9.孝慈(漢検2) 10.葵菜
(十)
(1)輻輳 (2)眺望 (3)古址 (4)聳 (5)遮断 (6)湯灌場 (7)拵 (8)箪笥 (9)二棹 (10)干瓢 
(ア)やしろ (イ)にわか (ウ)しゅうろ (エ)あと (オ)ほこら (カ)こうずか (キ)へんしゅう (ク)や (ケ)す (コ)わさび 

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漢検1級 27-③に向けて その78 呰 啜

2015年12月20日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

<漢検1級 27-③に向けて その78 >
●真冬の特訓中・・・「syuusyuu模擬試験問題(27ー③用)」を公開中です。奮ってご参加ください。
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●漢検漢字辞典第2版から・・・
<呰:シ、そし(る)、きず>
・熟語は「呰災(シサイ)」=わざわい (意味の「きず、欠点、わざわい」に当たる)
・それはともかく、前から気になっていた、この字の画数・・・「此」との比較で・・・
 漢 検:此(6画) 呰(8画)
 漢字源:此(6画) 呰(9画)
 大字源:此(5画) 呰(8画)
 漢字の正しい書き順・此(6画) 呰(9画)   どれが正しいの?それとも、どれでも可かのかな?
 *「呰」の「口」の画数の3画は間違いないから、「此」と「呰」の画数差は3画ないとおかしいと思うので、「6-9」か「5-8」が正しいと思うけど、『「此」の下に付く部がある場合は「此」は5画で数える』という説明もあるから、そうすると「6-8」で良いのかも知れない(ーー)
<啜:セツ、テツ、すす(る)、すすりな(く)>
・第2版に音訓すべてあり。熟語:「啜泣」「啜汁」「餔啜(ホセツ)」。音による意味分け:ナシ。
・漢字源には、音による意味分けあり・・・
 「セツ」=①すする、ずるずるとかゆや汁をすする ②とめどなくしゃべる 「テツ」=すすりなく、そのさま
・「啜泣」=大字源「テッキュウ・セッキュウ」大漢和「テッキュウ」漢字源「テッキュウ」
・その他の熟語・・・
 ①啜羹(セツコウ)=あつものをすする、啜食(セツショク)=すすり食う、啜汁(セツジュウ)=甘い汁をすう、うまいことにありついて利益を得る、啜誘(セツユウ)=だます=啜持(セツジ)、啜賺(セッタン)=すかす、巧みにだます
 ②啜涕(テッテイ)=すすり泣き、啜血(テツケツ)=泣血 
 *漢字源による音の意味分けは覚えておいたほうが良いでしょう・・・わかりやすいし・・・でも、漢検レベルなら、「セツ」でも「テツ」でもたぶんどっちで読んでも可となるでしょうが・・・。

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