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漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

佐伯泰英 「店仕舞い 鎌倉河岸捕物控 二十七の巻」

2016年02月14日 | 読書
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杉村楚人冠記念館の庭園
●息抜きにはうってつけの軽い小説・・・もう27巻目かあ・・・よく読み続けているな。
●今回の物語はそれなりに楽しめた・・・武家方、加賀藩も絡む、加賀藩御用達の箔屋の謎の店仕舞いが発端の事件・・・
●ちょっとマンネリ化していた本シリーズも、少し持ち直したか、たまたま、佐伯さんの具合(心技体)が良かったのか・・・(^^)

👍👍👍 🐒 👍👍👍 27-③後、読書三昧。だいぶストレス解消した👍 明日は朝早く確定申告を済ませて、時間が間に合えば、帰宅してからカラオケだあ~(^^)👍👍👍
コメント (2)
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久々のレオン 0214

2016年02月14日 | ペット猫(レオン)
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●しばらく投稿していなかった・・・レオン

●1か月ぶりの登場・・・

●おチリの病気は完治、でも原因よくわからず時々吐く・・・もう、人間でいえば70歳を超えているらしい・・・

●寝てバッカ・・・


👍👍👍 🐒 👍👍👍
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漢検漢字辞典第2版から③ 肄:イ、なら(う)  肄:ひこばえ

2016年02月14日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・今日は未明から暴風雨・・・一歩も外に出られないワ・・・
●そういえば、漢字ペデイアも「麕至(クンシ)」読みだけだった・・・第2版の内容を載せてるんだろうから当然かもしれないが・・・「漢字ペデイアは直すんですか」と直截的・具体的にも照会すればよかったな・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●「肄」を見てたら「肄(ひこばえ)」という訓あり・・・
・漢字ペデイア
 音:イ 訓:ならう・ひこばえ 意味:①ならう。練習する。「肄業」②ひこばえ。切り株から出た芽。下つき:教肄(キョウイ)・習肄(シュウイ)
掲載熟語はみんな「なら(う)」意味の熟語
●肄(ひこばえ)に対応する熟語を調べたら、「詩経・周南・汝墳」の詩の中にあった。
 「彼の汝墳に遵いて、その條枚を伐る。未だ君子を見ず、惄(でき)として調飢の如し。
  彼の汝墳に遵いて、その條肄を伐る。既に君子を見る、我を遐棄せず。
  魴魚赬尾、王室燬くが如し
  則ち燬くが如しと雖も、父母孔だ邇し。」 ・・・過去問などで有名?な「魴魚赬尾、王室燬くが如し」などもこの詩句からですね。
 ちなみに、
 ・汝墳:汝水(河南を東南に流れて淮水に入る河)の堤岸、あるいは国名・地名とも。
 ・條枚:枝・幹  ・惄:ひもじい意 ・調飢:困窮のたとえ ・條肄:枝・再生してくる枝 ・遐棄:遠くに放棄
 *惄(デキ)・・・1級対象外 *條・・・旧字。「条」と同じ。
●だから、
 「条枚(ジョウバイ)」=枝や幹  *現行の「枚」の読みには「枝や幹」の意味はありませんが・・・。
 「条肄(ジョウイ)」=「条」(えだ、すじ)にも“枝”の意味あり。枝や再生してくる肄(ひこばえ)という意味か・・・。
 ということで、「条肄」で「ひこばえ」に相当する「肄」を含む熟語を見つけました。

🚬🚬🚬 余談 🚬🚬🚬
●「条達」(vs「上達」)・・・「樹木の生長が盛んで根や枝がジョウタツする」なんて書き問題が出たら書けるかなあ・・・1級の本番で(^^)ま、書けそうな気もするが・・・。
・「条達」=①枝が伸びるように、四方に伸び通じること。 ②すじみちがはっきりしていること。(第2版)
・ネットで調べると適切な文例は上記以外はあまりなさそう・・・
 「培養に資せざれば遂に-する能はず/明六雑誌 14」
 「木:曲直(きょくちょく)≒条達(じょうたつ」(五行論ー東洋医学ー)
 「条達を好み、抑鬱を嫌う(生理機能)」「樹木が枝葉を伸ばして、柔軟に拡がっていく性質で、伸展や上昇などの意味を表している)
 「肝は血を蔵すると言われ、体内の血液を貯える臓器です。・・・また疏泄条達(そせつじょうたつ)を主るとも言われます。疏泄条達 とは簡単に言うと、物事を伸びやかにする事とでもいうのか、要するに隅々まで・・・」
・医科系の用語でよく使われている模様・・・
●「基“肄”城」(きいじょう、きいのき)
・有名な朝鮮式山城(佐賀・福岡)・・・国の特別史跡
・“肄”が使われている。が、もともと(語源)は、椽(テン、たるき)の「椽(き)」で「椽城(きいじょう、きいのき)」だったとか・・・。
・これは“古代史カテゴリー”の方での研究課題・・・研究中・・・ウイキペデイアなども『「白村江の戦い」で倭国(日本)が敗れた後、唐の侵攻を防ぐために天智天皇によって造られた・・・』みたいな通説的説明がなされているが、まったく歴史上の真実とは異なると思う(私見)
・ま、これは余談も余談・・・詳しくは古代史のほうで考えよう。

👍👍👍 🐒 👍👍👍
 
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漢検漢字辞典第2版から②  和気“藹藹” と 和気“靄靄”

2016年02月14日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●問題です・・・熟語・一字訓読・・・
 ①藹藹ー藹(  )やか
 ②靄靄ー靄(  )やか

●現行の訓読みでは、①と②の訓読みは異なります。
 ・藹:アイ、さか(ん)、おお(い)、おだ(やか)
 ・靄:アイ、もや、なご(やか
●第2版では、どう書いてあるかと云うと、
 ・藹藹=①なごやかなさま(和気藹藹) ②草木がさかんに茂るさま 「靄靄」とも書く
 ・靄靄=うちとけてなごやかな気分が満ちているさま(和気靄靄) 「藹藹」とも書く
 *この説明だと「藹藹ー藹(おだ)やか」という訓読みを理解するのは困難ではないかな。
●ちなみに、大字源では、「藹藹」と「靄靄」・・・以下のようになってます。
 ・藹藹=気持ちがやわらぎおだやかなさま (*ほかの意味もありますが省略)
 ・靄靄=なごやかな気の満ち満ちたさま  (*ほかの意味もありますが省略)

👍👍👍 🐒 👍👍👍

 
 
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漢検漢字辞典第2版から①   萵 苣

2016年02月14日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●漢検漢字辞典第2版の読み直しを開始しています・・・手元にないので、図書館で。
●27-③の反省を踏まえて、1級配当漢字以外の漢字や熟語についても目を凝らして読んでみることにしました。
●現在、400頁まで読みましたが、試験官というか出題者側の視点・立場になってみていると、いろいろありますねえ・・・引っかかりそうなのが(^^)・・・機会があったら、追々、ご案内したいと思っています👍
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●補筆訂正の連絡です。
・「漢検1級 27-③に向けて その2 萵 苙」の記事を以下のように補筆訂正しております。

「●漢検漢字辞典第2版から・・・
 ・・・
①「萵苣(ちしゃ・ちさ)」の「萵(ワ、カ)」・・・
・音読みでは、漢検2では「ワキョ」。漢音・呉音ともに「ワ」音らしい・・・でも、「カ」音もあり。ただ、「カ」音ありとしているのは、漢検2と大漢和・大字源のみ。漢字源は「ワ」音のみ。 *字通には「萵」の字、見つからず。
・で、「萵苣」の音読みは、
 「ワキョ」・・・漢検2、漢字源
 「カキョ」・・・大漢和、大字源
・漢検2では「ワキョ・カキョ」となっていないので、「ワキョ」と覚えておかないといけないんでしょうね(ーー)
2016.2.14訂正補筆:漢検2で「苣」の項(316頁)では『「萵苣(カキョ、ちさ、ちしゃ)」に用いられる字』となっている!!
・・・                     」

👍👍👍 🐒 👍👍👍
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宮部みゆき  「桜ほうさら」

2016年02月14日 | 読書
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杉村楚人冠記念館の庭園の白梅
●テレビでも以前放映されていた・・・見てないけど。
●だから比較はできないけど、やはり、本で読むのは良いですね・・・特に面白い本は、表面的にならざるを得ない映像よりもよほど良い。
●宮部みゆきさんの本はほとんど“ハズレ”が無いから安心・・・時代ものも1級品。
●連載物を加筆修正した単行本。割と長編。でも、一気に読ませる力量は相変わらずでした。

👍👍👍 🐒 👍👍👍
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手賀沼  飛行中のカワセミ

2016年02月14日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●手賀沼東端の沼に至る水路上・・・

●ここをテリトリーとしているカワセミ・・・飛行中の姿をとらえることができた・・・

●飛行はとても速いんですが、よく撮れた・・・写りは悪い・・・


👍👍👍 🐒 👍👍👍
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