FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

人間と自然と畑の関係

2010-03-02 17:41:14 | 日記
沢山の野菜や果物が出来るようになるためには、

肥沃な土が不可欠な要素の一つです。

一度使った土地を連続して使うことはできません。

必ず休耕地として次の来るべき年にむけて備えなければ

ならない・・・・

それが大自然の摂理だし、当然の流れ。

来るべき時に備えて力をじっくり蓄えておく。

人間ならさしずめ、自分探しならぬ自分磨きか・・・

絶好調のとき、何をやってもどんぴしゃりのイケイケの時は

実は力が付かないらしい・・・

むしろ何をやっても裏目に出たり、ポイントがズレていて

みんなに迷惑をかけ、叱られたり怒鳴られたりと

凹むことばかりの、そういう時こそ!

実は、大チャンスだったりする。

来るべき時に向かって、土は肥沃で豊かな土地となって

成長するのかもしれない。

さらに・・

人間一人では生きていけない、というよく聞く言葉の裏には

沢山の仲間や数人の親友が絶えずそばにいてくれれば、

何とかなるのかもしれない・・・

飛躍する時を見越して頑張っている自分に、すでに沢山の

花や果実を実らせている友が支えてくれるかもしれないし

また逆も然りだ。

チーム、組織とはそういう一面もあると強く感じる。

これは他人に頼って生きるのとは別の解釈だ。

むしろ自分ひとりの実力で成し遂げるものなどあるのだろうか?

ましてや成し遂げ続けられるものなど、どの位この世にあるのだろう?

偉業を成し遂げた人にだって影で支えていた人達が沢山いるような気がします。

やっぱり、人間は自然の摂理には逆らって生きることは難しい。

ならば、恵みの雨に風に太陽に感謝して生きていくのは

周辺の人や環境に感謝して人間が生きるのと同じでこれも

一つの自然の摂理に則った生き方かもしれない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする