もう誰も、知りもしない。
孤独と癒しをくれるの?
そんなのは、私の我がままでしょうか?
でも、あなたはもうこの世にいないのですね。
でも、私は音符と記憶と形見を見つめて確かにあったと思うのです。
わたしはそれでも公園を散歩するのです。
煌めく、子供たちと母親がそこにいることを確かめて。
貴女が、突然ここから去ったことを思い出すのです。
女々しいと言われても構いません。
今だけは、泣かせて下さい。
誰にも、聞かれないように、静かに泣かせてください。
さよなら。
きみよさよなら。
一万年光年の旅ももうすぐ終わります。
だから、シンプルに。
お別れと。
約束を。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a3/7a9cdcbcdc165eb59a6ee30d02ae687d.jpg)
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