FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

「6歳のボクが、大人になるまで。」ギリギリ観に行けた~

2015-02-02 18:55:50 | 日記
もうすぐ上映終了というところで無理やり時間を作って行った甲斐があった。

感想。

こんなに人生を肯定できる気持ちにさせてくれた作品はここしばらくなかったくらい良かった。

12年間の歳月をそのままフィルムにしたことも話題。

登場人物がみんな成長してたり、歳をとったりしている。6歳の男の子が18歳の大人に差し掛かるところで物語は終わる。

素晴らしい。

なによりも自分の人生をとても考えさせられた。

なぜにこうも不自由な気持ちで生きるようになってしまったんだろうと…

もっと自由でいていいのに、自分で決めて生きていることや降りかかる代償やその他諸々のことを頭によぎる。

辛いことや、ままならないことで苦しむことがあるけども結局はいかに楽しむかに尽きる。

その決意には気合が必要。

そう、楽しむには気合がいるのだ。

それから自分の価値観を押し付けるのはやめよう。

知らず知らずに押し付けているんだよね。

正しい誤りという判断基準も大事。だけど最後は、自分はどうしたいの?に尽きる。

ひとの評価を気にする、これも仕方ないこと。

親の評価、世間の評価、会社の評価…色々だが、最後は自分。

もっとじぶんの人生を大事にしないと。

人生にチャレンジする素晴らしさ。新しいことに取り組む勇気や楽しさ。

ワクワクドキドキを自分の人生に取り入れよう!

生きてきて良かった、生まれてよかった、生んでくれてありがとうと心底思えるように。

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