北方謙三の歴史小説を読む。
「絶海にあらず」と「武王の門」を再読してます。
文庫本の表紙がボロボロで愛着湧く。
そして…大昔の夢だった、映画監督にもしなっていたらに思いを馳せるのです。
自分ならどうキャスティングしてどんな映像化をしているだろうか。
これを考えるのが楽しくてゴハン3杯いける。
自分なら「映画秘宝」の読者も納得できるような映画が撮れるだろうか、と何日も楽しめるのです。
「セディック・バレ」に対抗できるような作品が出来たら最高だな~と何日も考えてしまうのです。
血沸き肉躍る本を読むと出てくる嗜癖です。