FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

2020-11-03 19:20:44 | 創作詩
コンクリートに囲まれて鉄の柵がある。

それとは違う。

でも自由は自分の檻を打ち破って出ていくもの。掴むもの。

社会に呑まれて流されて生きていく。

何かしらの保証がある。

よほどの事情がない限り保証があるのが建前だ。

社会からこぼれ落ちても社会福祉が保証する。そんな建前だ。

檻から出ていくことが何かしらのエモーションを生むのならば試す価値あり。

犯罪を犯す事じゃない。


自分のルールに従って生きてみること。命綱を切って世界を見に行くこと。


他人のせいにしないこと。


転んで痛みを知ること。


少しずつ強くなること慣れること。


そうやって優しさを勝ち取ること。


檻が育ての親だ。

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