俺よりも、
泣き虫っているんだね?
面白いね。
でも、それが救いになるね。
僕の、
天使よ、
どうか、
あの
報われない、
男の、
背中に
羽を
付けてください。
朝の、光も浴びられずに
うろついている、
私の、
分身を。
お包み、下さい。
どんな人も、
毛嫌いする、
あの、男を。
まるで、親を裏切った私のような。
あの、汚い男を。
私とまるで、同じの。
悲しくて、切なくて、どうしようもない。
あの男を。
神様。
お救い下さい。
俺の経験でいうと、
恥を隠すために、
嘘を、自分だけにつくこと。
これだけ。
同じ教室の同級生に、カッコつけて。
自分だけ見えるような。「嘘」をつくこと。
でも、その十代のつく、嘘が「美しい」のは
何故か?
永遠の、「問い」💛
かな?
うるせーよ!
これが、
なかなか
言えないんだよな?
え?君もそうだろ?
避けられない、理。
予定調和ではない、解答。もしくはヒント。
俺も、お前も、濃い霧に包まれて
「死ぬまで」生きていくのだよ?
分かるかな?
ふふふ。」