我が友よ

酒と、

寝袋と、

手紙。

ケータイじゃない。

スマフォじゃない。

紙の手紙だ。

どうか、あたしの気持ちを伝えておくれ。

このクダラナイ世の中で、楽しいことを見つける、醍醐味。

それが。生き甲斐だ。ぜ？

ひとりぼっちよ、こんにちは。

いつもの、朝が来て。

いつもの、すれ違いがあり。

そして、社会に溶け込んでいく僕が、いる。

朝から、晩まで、真剣に働いて。

そして、夕方が来て。

酒を我慢して。

でも、今日は飲むよ。

ふざけた、この世の中に、愛想尽きぬように。

今夜は飲むよ。

そして、歌うよ。

人生ロック

カラッと晴れた日にやりたい仕事があるよ。

数字ばっか追っている日々にサヨナラ。

会いたい人がいる。

短い人生の中で、出会える確率は限りなくゼロに近い。

だから、ハードロックを聴く。

ジメジメしたくないさ。

バラードなんか、消えていい。

笑われてもイイ。

馬鹿にされてもイイ。

真実を、見つけられれば。

他のことなんざ、糞くらえだ。

本物を観たい。

本物と出会いたい。

ただ、それだけ。

わんぱくでもいい・・・・

丸大ハムのコマーシャルを知ってるってことはきみも同世代だ。

父親の望みは、剛毅な男になってくれだった。

気が小さくて泣き虫だった。とても無理だった。

涙を人に見せるな。泣き言言うな。親に甘えるな。弱音を吐くな。

ビシビシ育てられた。

結果、自信の持てない大人になった。

なかなか殻を破ることが出来ずに過ごした。

しかし、その呪縛がほどける時がやって来る。

親というものが欠点もあり時には間違いもある普通の人間だったことを実感する。

DNAは受け継いでいても親と子はまったく別ものであるということ。

これが理屈でなく分かった時に、霧の向こうから本当の自分の姿が見えてくる。

親真似じゃなく自分を生きていくことになる。

2023年マイベストムービー暫定一位

「フェイブルマンズ」

スティーブン・スピルバーグ監督作品あまりに気に入ったので

二日連続で観に行った。

ユーチューブなどで沢山レビューがあるのでそっちに任す。

スピルバーグの中でも現在一位の気持ち。

最初に出会ったのは６歳の時。

以後50年。

ジョーズの衝撃を最初に受け、五十も半ばになってこんな作品に出合え幸せだ。