★ 武藤議員が詐欺まがいの未公開株トラブル
自民党を離党するも、議員として疑惑の説明無し
地元でも「説明責任を!」「議員辞職を!」と批判が・・・
3年前にも「トンデモ発言」をしている・・・こんな人物を自民党は公認していた。
★自民党の武藤貴也議員が「トンデモ発言」・・・憲法3原則も否定
安全保障関連法案の反対デモをしている学生団体「SEALDs(シールズ)」について、自民党の武藤貴也衆議院議員が「戦争に行きたくないは、利己的個人主義だ」とツイッターで批判しました。
これはとんでもない発言です。
戦争は火事の火消しなどとは本質的に異なります。
戦争は殺し殺される、残酷非情の凄惨なものです。
そんな戦争に「行きたくない」のは当たり前だし、ましてや米国の戦争に支援の参戦などすべきではないし、自衛隊を「行かせるべきではない」のは当然です。
日本国民と日本国の安全のために反対するのは当然です。
日本は戦争以外の方法で努力するべきなのです。
この発言を問題にされても武藤氏は8月4日、自民党本部で、学生団体のデモに対する自身のツイッターでの発信について「撤回するつもりはない」と明言しました。
この武藤氏は3年前の7月23日、「憲法に破壊された日本人的価値観」と題した文章の中で、日本国憲法が定めた3原則(国民主権、基本的人権の尊重、平和主義)について「この3つとも、日本精神を破壊するものだ」と、記していたそうです。
そうすると彼が推進したい「日本精神」とは戦前・戦中のような「天皇主権、全体主義的国家主義、軍国主義」ということになるのでしょう。
この武藤氏は6月下旬に沖縄やメディアへの「圧力発言」が大問題になった、自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」のメンバーであり、安保関連法案が強行採決された衆院特別委員会の自民党委員も務めています。
彼は滋賀4区選出で、12年衆院選で初当選した2回生です。
こういう考えの人物が若くして自民党公認となり、当選して安倍首相の応援団となって安保法案を推進しているのです。