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★国粋主義右翼の籠池氏は自分の主観が何より大事で子供や他人に押しつける

2017-03-25 10:02:06 | 日記

国粋主義右翼の籠池氏は自分の主観が何より大事で、子供や他人に押しつける

民主主義否定、他者の人権無視、法律も無視、戦前の軍国主義右翼と同体質であり、それゆえ安部首相を尊敬していました。

こんな人物の幼稚園教育に感激したり、共感したり、行政が特別優遇したり・・・

安倍首相や稲田大臣も似た体質。

参考・・・田原総一郎氏も

「稲田氏だけでなく、安倍晋三首相も昭恵夫人も、森友学園が幼稚園の園児たちに毎朝「教育勅語」を唱えさせているのを、とても良いことだと高く評価していた。 安倍首相は「教育勅語」についてどう考えているのだろうか? 

 私は小学校のとき、「教育勅語」を暗記させられた。

その核は「一旦緩急あれば義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」という部分で、もし戦争になれば、国民は生命を懸けて戦い、天皇の国を繁栄させるために全力を挙げよ、と強調している。

当時の日本の戦争とはパリ不戦条約違反の侵略戦争だった。

だが、戦争に反対すれば警察に逮捕された。

拷問で命を失った人も少なからずいる。

そうした侵略戦争のためであっても命を懸けて戦え、というのが教育勅語なのである。

少なくとも安倍首相や稲田防衛相は、こんなことはわかっているはずだ。

それでいて教育勅語を高く評価するとは、どういう神経なのか。

この国を戦前の状態に戻すべきだと考えているのか」と週刊朝日 2017年3月31日号に書いています。

 たとえ儒教の徳目の一部である「親に孝、夫婦相和し」などがもっともらしく書いてあったとしても、それは封建的家族意識への導入部にすぎないし、また後に来る「君に忠」の「忠君愛国思想」のための導入部にすぎないのです。

だからこそ、悲惨な敗戦後に、こんな忠君愛国思想を育む「教育勅語」は真っ先に廃止され、民主主義教育に置き換えられたのです。

 もし籠池氏が資金を十分持っていたら、建設費で嘘を書く必要もなく、小学校が認可・設立されていた・・・教育基本法に違反する教育内容なのに・・・