★記者魂は捨てたのか? 読売新聞!
前川氏に対しに「そんなことを言ったら、守秘義務違反になるのでは?」 と読売の記者が質問!
「国民の知る権利」のために働くまともなジャーナリストなら、たとえ権力側が「守秘義務違反だ!」と責めそうな事でも聞き出そうとする姿勢を取るべき立場なのに・・・
記者の方から、情報提供者に牽制球を投げるとは・・・池上彰氏も呆れていました。
先日は権力側から前川氏のスキャンダルねたを提供されて、事情(実は女性の相談にのっていた)も調べずに、すぐに大きな記事にしました。
私は以前から、原発再稼働推進やムダなだけでなく余りに危険過ぎる「高速増殖炉」の推進を強調する読売新聞を批判して来ました。
今度は、見識だけでなく、権力追随の姿勢であり、国政の真実を追究する姿勢の放棄であり、記者魂の放棄であり、これにも呆れます。