★東電旧経営陣3人に検察審査会が求刑!
3人は「巨大津波が到達する可能性がある」と内部の試算結果の報告を受けていたものの「その信頼性は低く、津波の到達は予測出来なかった」と弁明し、無罪を主張。
しかし、「千年ほど前には巨大地震があって、震源は海底で、巨大津波が来た痕跡が発見された」と言うのだから、「何時ごろ来るか」は予測出来なくても、最低限必要な対策ぐらいは至急実行するのが当然の責務である。
「原発は安全だ!」と宣伝することだけは念入りに、用意周到にやり続けていた。
ところがその裏では、巨大な危険物の原発を経営しているのに「その危険情報の信頼性は低い」などと自分勝手に判断しておいて、それを理由に放置した!
その罪を許されるなら、全く救い難い大企業経営者本位の国だということになる。
予備の発電機や重要装置を高台に移すとか、完全防水にするとか、するだけでも、原子炉のメルトダウンは防げたのに・・・!
余りにも無責任な経営だった! と言わざるをえない。