★政府が方針転換、「中等症Ⅰでも自宅療養」とは? ⇒ 「自宅に放置」になりかねない (東京都も同意か)
急に悪化することが多々有り、第4波では大阪で自宅待機中の死亡者が何人も出たのに・・・
▼感染者が増えすぎるからといって、中等症Ⅰの患者までが自宅にバラバラに居ては経過観察も医療も非効率!
保健所も医師や看護師も「自宅」の多くには手が回らず、助けられる命が助けられなくなる!
〇キャパオーバーで入院が無理になるというのなら、宿泊施設(ホテルその他)をもっと早くからもっと多く借り上げて、少人数の医療スタッフを配置、酸素吸入や点滴等が即可能な体制を取るべきではないか。
▼政府は「カクテル抗体薬が有るから」と言うが、「点滴薬であって自宅では困難」なので、全く矛盾した方針。
しかも、その薬は感染・発症から出来るだけ早く投与しないと効果がとぼしくなると言う。
それならせめて、早期に入院して抗体薬を点滴投与し、肺炎などをCT検査の上、良ければ退院・自宅待機としないとダメ。
しかし、実のところ抗体薬の確保数はまだ少ないのでは?? 政府ははっきり言わないが・・・
▼結局、菅政権と小池都知事はこれまでの対応不足を認めないままごまかして、医療崩壊を形だけ目立たなくしようとしている・・・としか見えない。