日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

★五輪で呆れた食品の大量廃棄が横行! 「食品ロス削減」は「言葉だけ」

2021-09-28 17:07:49 | 日記

★五輪で呆れた食品の大量廃棄が横行! 「食品ロス削減」は「言葉だけ」

▼五輪でスタッフ向け弁当が13万個分も廃棄されていた!

▼選手村ビュッフェでも食品が大量廃棄されていた!

○事前にNPO法人「みなと子ども食堂」がコロナ渦が長引いて困っている家庭が驚くほど増えたので「廃棄される前の食品を子どもたちに届けられないか」と6万筆の署名と共に組織委員会に申し入れを行っていたが、組織委員会は「衛生上の問題がある」と拒否。 

民間企業の協力で冷凍トラックとか冷凍車とかのアイデアをもらってメールしたが、それでもあくまで「衛生上の問題」を盾に拒否、返事は変わらなかったという。

「あの人たちはSDGsとかなんとか言っていても、ホントに『言葉だけ』なんだな」と思ったと言う。

○報道特集での元現場管理者も証言

選手村に出すビュッフェの試食会で橋本会長以下組織委の幹部20人が少し試食した後、スタッフがちょっと食べただけで9割はそのまま捨てたという。

本番が始まっても食品ロス削減の指示はされず、逆に、必要の2倍ほども出し続けて2時間過ぎたら全て破棄するように指示され続けたと言う。

そして大会終了後には上からの指示により、冷凍保存していた未開封の物までことごとく全部廃棄したという。

五輪の組織委員会でSDGsが大切だと主張し、食品ロスを無くすと言いながら・・・実際には『言葉だけ』・・・やることは真逆

こんな指示を出している責任者には国会で調査、追求をすべきではないか!