ロシア外相「ヒトラーにユダヤ人の血が流れている」と発言、 これにイスラエルが反発
【イスタンブール時事】ロシアのラブロフ外相が5月1日、イタリアのテレビとのインタビューで発言。
ラブロフ氏は、ロシアが軍事作戦を展開するウクライナを批判する文脈で「ゼレンスキー大統領がユダヤ系だからといって、ウクライナでのナチスの存在が否定されるわけではない」
「ユダヤ人を弾圧したナチス・ドイツの独裁者ヒトラーにユダヤ人の血が流れている」、と主張。
その上で、ヒトラーとゼレンスキー氏を「ユダヤ系」として同一視した。
この発言に対して、イスラエルで反発が高まっている。
ベネット首相は2日、「極めて深刻だ」と指摘。ラピド外相は「許せるものではない」と述べ、ロシア大使を呼び抗議する姿勢を示した。
▼ヒトラーにかつてそんなうわさも有ったが調べても不明だったという。
ラブロフ外相は事実は不明で妙なうわさのたぐいの話をさも、さも確か事実でもあるかのように持ち出して発言した。
これもよくあるデマゴーグの手口であり、ヒトラーも多く使った大ウソの一種である。
ヒトラーと双璧の大ウソ付き、恫喝型の大ウソ付きだ。